記事一覧

幽霊議員 関たかし 続き

幽霊議員 関たかし 続き

私が政治家の道に進んだ理由の一つは、自分が考える本来あるべき民主主義や議員の在り方を実践するためです。
健全な民主主義では、議員は有権者に自らの考えを率直に述べ、自らの活動を報告し、有権者の声を聴かなくてはなりません。そしてマスコミは、正しい情報や有権者の知りたい情報を伝えなくてはなりません。そのうえで有権者が判断し、行動することが求められるのです。
長岡市議会オール与党記事の社会的問題は、事実に反することを何度も有権者に刷り込んだことです。新潟日報は東京電力の組織体質を批判していますが、自らの組織体質も検証して欲しいものです。

また、私個人としても重大な問題なのです。
私は毎月、市政報告会や市政懇談会を23年間開いてきました。活動報告書も年に一回作成しています。そして選挙の際には演説で有権者に訴えています。その内容は時々によって様々ですが、底流として私の政治信条や政治姿勢を一貫して伝えています。例えば、「二元代表制の一翼として、市長には是是非非で対応」「言うことは言う(忖度しない)」といったもので、事実として、市長の公約違反が疑われる原発政策や官製談合事件、公文書の書き換えなどの特に重要な案件については、厳しい口調で有権者に伝え、議会でも粘り強く発言しています(他の議員から、もうやめろと野次られることもあります)。
私はこの仕事を商売として捉えている訳ではありませんが、「関たかしはこう考えています」「関たかしはこのように発言しました」「関たかしはこのようなスタンスです」と伝え続けることで、例えば牛や果物のブランド化のように、ある意味で地道に関たかしのブランド化を図ってきた側面もあるのです(まだ有名ブランドではありません(笑))。
「長岡市議会はオール与党」と書かれても、私が親しくお付き合いさせて頂いている方々は「関は与党ではない」と理解して頂いていると思います。しかし、私の演説を聞いてくださった方、私の支援者が友人知人に「関たかしは是是非非でやっているから応援して」と支持拡大のために声をかけた方、また更にその外側におられる方は「関は厳しい発言をしていると聞いたが与党だったのか、都合のいいように話していたのだな」と解釈される可能性が高いでしょう。「○○ブランドは実はいい加減だった」と根も葉もない事でもマスコミ報道されれば、コツコツ築いたブランドも傷つきます。「長岡市議会はオール与党」の一言で、これまでの努力が消え去ってしまいかねない案件なのです。