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長岡市議会 議長選挙

長岡市議会 議長選挙

新議長を選出する明日の臨時会で、私は所信表明することとしました。議長選挙における所信表明とは、実質的な立候補とご理解ください。
従来の議長選挙は指名推薦という形式で行われていました。長岡市議会においては、事前に各派代表者会議(各派代)で決めた議員を本会議で推薦し、全議員の同意によって議長を選出するという方法で、投票は行いません。
5月14日の議会運営委員会において、今回の議長選出は指名推薦によらないこと、つまり投票で選出することが決まりました。これを受けて4人の無所属議員で協議した結果、私が所信表明することとなった次第です。すでに各派代では人選を終えており、私が議長に当選する可能性は低い状況ですが、それでも所信表明を行う理由は以下の通りです。
①昨年9月議会での一般質問不許可は、議会の根幹を揺るがす事案であること
②本年2月に定められた、「一般質問において次の質問に移る際に意見・要望を述べないとの申し合わせ」は、議員ひいては議会の職務執行に支障をきたすものであること
③上記2点も含め、長岡市議会には多くの問題があり、無所属議員と各派代側とで意見が大きく相違している。特に上記2点は異常ともいえる状況にあり、民主的な議会運営と、行政に対する監視機能を確立しなくてはならないこと
(長岡市議会の様々な問題については、これまでに当HPで述べてきました)