今週は成人の日がありました。
長岡はゴールデンウイークに成人式を行い、議員は招待して頂けます。私もできる限り出席していますが、近年は気になることがあり、心が締め付けられるような思いです。
式に出席する新成人の女性は、95%ほどが振袖を着ているように思えます。しかし、振袖にはそれ相応のお金がかかるようです。貧富の格差が広がっている現状においては、振袖を着れないから成人式に出ないという方もおられるのではないか、振袖を着ずに出席している方は肩身の狭い思いをしておられるのではないか、娘のために相当無理してお金を工面した保護者がおられるのではないか等が気になるのです(そのような思いを持っていないという方もおられるでしょう)。
「振袖を着たい」という方の気持ちも考慮しなくてはなりませんが、成人式は皆が楽しく・有意義に過ごせるような工夫が必要と感じます。