その一(7月15日新潟日報)
見出し クマタカ絶滅の危機高まる 繁殖率が1割に低下 環境ホルモンの影響か
クマタカのつがい一組に対し、ひなが巣立って自立する割合が81~85年では80%であったが年々減少し96~今年は12%になった。クマタカの成鳥から高濃度のPCBやダイオキシンが検出され、生殖能力の低下や卵への影響が疑われる。
その二(8月21日新潟日報)
見出し 北極点の氷 解けていた 「温暖化の証拠」米の研究者が確認
米の研究者らが砕氷船に乗船し航行した際、北極点を覆う氷の一部が解けている事を確認した。出発地のノルウェーから北極点までの間にも氷が溶けた水面が点在。「温暖化を認めない人も北極点が解けていると聞けば目を覚ますのではないか」とコメント。
しっかりしたセンサー(感性)を持っている人は上記二つの記事を「他人事でない」と感じると思います。これだけでなく、青少年の犯罪・増加する政府の借金なども社会崩壊の一つの前触れでしょう。そして、そういった捉え方ができない今の政治を変えていかなくてはと考えます。