記事一覧

持続不可能な社会の崩壊が始まったのか

持続不可能な社会の崩壊が始まったのか

株価の乱高下や物価高などなどの最近の諸現象を見ますと、現在の価値観に基づく社会システムが悲鳴をあげてきているようです。

私が「持続可能な社会の実現」を訴えてきたのは、今現在は持続不可能な社会だと考えているからです。持続不可能ですから、いつかは崩壊するのですが、それが始まりつつあるのかもしれません。
おそらく、持続可能な社会への転換は明治維新かそれ以上のインパクトを持つと思います。新しい価値観に基づく新しい社会システムが構築され、社会が安定するまでは混乱は避けられないと考えます。
その混乱を少しでも抑えたいと思い、微力ながら行動してきましたが、生みの苦しみを避けては通れない情勢のようです。大きな変革と混乱はセットになっているのかもしれません。

目先の混乱だけに目を奪われると、不安・焦り・怒りで心が乱れてしまうので、「その先に待ち受ける輝かしい未来」にも焦点をあてなくてはならないと思います。

抽象的ですが、思うがままに書いてみました。

トラックバック一覧