先日、NHKでカメルーンの日本人シスターを取材した番組を放映していました。
内容(放送内容と若干異なっているかもしれませんが、ほぼ下記のようなものでした)
カメルーンには「森の民」と呼ばれ、森の中で生活する部族がいます。彼らは一日のなかで狩などをして数時間働き、午後からはくつろいだ時間を過ごす。とても自由で、ゆっくりとした生活ぶりです。なにせ、自分の年齢を知っている人がいないのです。ということは、○○才になったら学校に入るといったような、○○ 才になったのだから○○をしなくてはならないといった制度も存在しないということです。番組内でも、「ゆとりと自由の暮らし」と説明していました。ところが、開発によって森の伐採が進み、獲物も獲れなくなってきました。そこで、日本人シスターが、「森の民」が森から出て生活できるように(文明社会になじめるように)農業や経済観念を教えたり、住民登録を手伝ったり、子供を教育したりしています。子供は部族から引き離され(親の同意は得ているが、その親たちは文明に対して劣等感を持っており、自分の子には偉くなって欲しいと願っている。しかし、子供はうまく獲物を取ったり料理をしたりする親を尊敬している)学校に入れられますが、森の民にとっては規則等に縛られた窮屈な生活が苦痛で、ほとんどの子供は脱走を試みるそうです。しかし、そういった子もシスターは何とか引き戻し頑張っています。
って言うじゃない・・・・。
でも・・・・あんた(シスター)の本来やることは、森の民が引き続き森で生きていけるように、彼らの誇りと森を守ることですから!! 残念。
(数年後に読んだ人は、このギター侍風フレーズが理解できないかも)
どう見たって、森の民のほうが幸せそうなんですよね。
我々は、先住民の精神に学ぶものが多いと思います。遅れていると思われてきた先住民の精神が、実は最先端だったのだと思います。先住民の精神についても今後触れたいと思います。
