最近、横浜市が、自分たちへの行政視察を有料にすると決めました。
賛否両論の報道のなかに、「そもそも本当に必要な視察は少ないのではないか」との意見を耳にしました。確かに、長岡市に来られる視察議員団の様子を市職員に聞くと(視察の対応は行政職員が行います)、首をかしげたくなる様な団体もあるようです。
長岡市議会でも、一人当たり年間72万円の政務調査費が支給されますので、これを使って視察に行くことができます。また、それ以外に委員会視察費として一人当たり年間13万円が手当てされ、委員会ごとに全国の自治体への団体視察が行われていますので、今後はより精査した視察を行うことが求められると思います。
議員の公費の使い方に関しては、これまでにも海外視察などを取り上げてきましたが、現在は食糧費について取り組んでいます。
長岡市議会では、委員会が昼をまたいで開催される場合、委員である議員に弁当が支給され(少ない議員で年5日、多い議員は20日位でしょうか)、委員同士で懇談しながら食事を取ります。事務局や先輩議員によると、長岡は議会開催日の議員手当てがないので、その代わりに弁当を出しているようです。
委員同士での食事には、情報交換や委員会運営の相談などの有効な面もあるのですが、委員会があろうがなかろうがご飯は食べますし、手当てであればその名目で支給すべきだと思うので、議長に「弁当支給を廃止したほうが良い。できない場合は私だけでも自己負担でお願いしたい」と申し入れてあります。議長からは「合併して広域になったので、遠方の議員には交通費などを支給するかもしれない。その場合は食糧費についても総合的な観点で考えていく」とお話頂いているところです。
