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新婚旅行

  • 2003年08月26日(火) 00時00分
  • 分類:日記
  • 投稿者:admin

 「結婚式や披露宴はしたくないが、新婚旅行は行きたい」との嫁さんの希望をかなえる為、行事の少ないお盆に決行となりました。

 私は砂漠横断、嫁さんは北欧・オーロラを希望したのですが、折り合いがつかず、結局モルディブに行ってきました(私に最も似合わない? 海のきれいな南の島です)。

 モルディブ人はイスラム教を信仰していますので、お酒を飲みません。でも、首都のマーレ(人口約7万人)では夜遅くまで外に出ています。とはいっても、騒いでいる人は少なく、友人と話したり、ボーっと座っていたりで、のんびりとした時間が流れています。同じ人間なのに、日本とはずいぶん雰囲気が違っています。何かに追われて余裕がないとか、精一杯努力しているといった様子ではありません。日本は経済的に世界で2番目に豊かな国ですが、モルディブの人たちのほうが幸せに見えてしまいます。

 モルディブには欧米や日本から沢山の人がリゾートにやってきます。皆、自分の国では一生懸命に働き、心のオアシスを求めてこの国にやって来るのではないかと思います。だとすると、自身の国は安らぎ・くつろぎのない国であると言えるかもしれません。あくせく働いて得たお金を使ってリゾートに来る私達よりも、おそらく海外旅行に行ったことのないであろうモルディブ人のほうがゆったりと暮らしている光景は滑稽でした。
 でも、このモルディブのゆったりした光景は、本来はどの国でも見られたのではないかと思います。

 さて、モルディブでも世界的な異常気象を感じさせられました。
近年、雨季と乾季がはっきりしないようです。また、数年前に海水温の異常上昇で珊瑚がほぼ全滅(白化現象といって、色が抜け落ち死滅する)してしまい、海の中は珊瑚の墓場のようでした。

 とはいっても、自然はまだ力強く、適当に泳いでいるだけで海亀・エイ・巨大ウツボ・ナポレオンフィッシュ・鮫などと遭遇しました。勿論、熱帯魚は浜辺からでも無数に見えます。

 私もお金を払い、環境破壊(飛行機に乗ったり、リゾートでの不自然な食事など)をしてリフレッシュする一人となってしまいました。

 おことわり・・・

 この文章を読む限り、楽しい旅行でなかったような印象が残りますが、そうではありません(笑)。旅行中にも前述のように考えてしまう私は不幸な性格かもしれません(再笑)。