記事一覧

川口町との合併協議に関する議案に反対

本日、9月議会の最終日に、川口町との合併協議に関する4つの議案に反対しました。
一般質問と違って短い発言ですので、内容を載せておきます(それでも長い(笑))。

* * * * * * * * * * * * * * * * * *

議案第93号 長岡市・川口町合併協議会の設置について
反対の立場で討論いたします。

私は、単純に、純粋に、「ただ川口町との合併協議のみ」、について問われたならば、現時点において、この協議を進めることに反対ではありません。
しかし、本年6月議会で明らかになったように、40万人都市構想と合併の強い結びつきと、40万人都市構想の策定過程や取組み姿勢に対し、同意しかねるため、本議案に反対するものであります。

40万人都市構想は市長が平成15年に表明され、現在では川口町・見附市・小千谷市・出雲崎町との合併を念頭に置いたものとなっています。また、この構想の取組み姿勢は、市長が「周辺市町村が長岡と合併したいのであれば検討したい」と述べられたように、「門戸を開いている」もしくは「受身である」と表現されてきました。
しかし、本年3月、40万人都市推進室の設置とともに、40万人都市構想の実現に向けて、これまでよりも積極的な取組み姿勢が表明され、以後「川口町との合併は40万人都市実現の第一歩」といった類の言葉が市政だよりや広報番組、記者会見などで強調されるようになったため、私は6月議会において40万人都市構想に関する諸問題について一般質問を行いました。

40万人都市構想が市の方針となった経緯について尋ねたところ、その答弁で「40万人都市構想は、議会で再三、積極的に議論させて頂き積み上げてきたものであり、議会との共同作品である。また、これまでの一次合併・二次合併の賛成者は、この構想を踏まえて賛成していると認識している」といった旨の発言がなされました。
確かに、これまでに40万人都市構想について議論した議員はおられました。しかし、市長から「40万人都市構想を検討してくれ」と議会での議論を促された記憶はありませんし、お認めになったように議会ではこの構想を議決していません。また、これまでの一次・二次合併では、今回の川口町との合併ほど40万人都市構想が強調されていなかったはずであります。

私は次に、40万人都市構想を積極的にアピールし、推進するならば、議会で議論するため、長岡市総合計画への記載が必要ではないかと質問しました。
それに対し、市町村合併は長岡市単独でどうこうできる問題ではない等の理由で「今後も総合計画に載せない。また、構想の取組み姿勢が積極的か受身かの議論は利益がない」と答弁されました。
言うまでもなく、総合計画は地方自治法に基づいて市町村が策定する基本的、中長期的、総合的計画であって、行政運営の最上位計画ですが、合併志向の記載については各自治体に委ねられています。
私は、この議論の際に徳島市の事例を述べました。人口26万人の徳島市は長岡市と同規模であり、周辺市町村との合併を目指し、特に具体的な動きはない中で、現総合計画の前の計画において「合併による30万人都市の実現」と記載し、更に現行計画では「40万人都市の実現」と記載した上で、これらに取り組んでいます。
市町村合併は市政運営の根幹に関わる重要問題です。私は、40万人都市構想を積極的にアピールし推進しようとするならば、徳島市のように総合計画への記載を通じて議論するのが丁寧であり、市政の信頼性向上に寄与するものと考えるとともに、構想の取り組み姿勢が積極的か受身なのかも極めて重要な問題だと考えます。

以上、述べましたように、川口町との合併協議と密接に関連する40万人都市構想に関する諸問題。更には、今後訪れるであろう激動の時代、地方分権時代を生き抜くために長岡市政や議会に対する信頼性の向上を図らねばならない現状からも、このたびの案件を見過ごすわけにはいかないと判断し、議案第93号に反対致します。

40万人都市構想

先月の6月議会で「40万人都市構想」について一般質問しました。

40万人都市構想は、平成15年に市長が表明したもので、当時13市町村で構成していた長岡地域広域行政組合の枠組み(現在では見附市・小千谷市・出雲崎町・川口町)による合併を念頭に置き、「生活圏の広がりに見合った自治体の実現、行財政基盤の強化、新潟市との連携や対抗を通して、新潟県や長岡圏域の発展に資する」という目的があります。また、この構想の取組み姿勢は、「周辺市町村が長岡と合併したいのであれば検討したい」と市長が述べられたように、「門戸を開いている」もしくは「受身である」と表現されてきました。また、当初は、市長というよりは一政治家としての側面からの発言であったと私は受け止めていました。

しかし本年3月以降、川口町との合併協議の議論が進展すると共に、「相手のあることなので急激には進めないが、40万人都市に向かって今までよりは積極的に進める」と表明され、「40万人都市」という文字が頻繁に使用されるようになり、市役所に40万人都市推進室も設置されました。

今まで、40万人都市構想を議論する議員はおられましたが、議会で長岡市の方針として議決したことはなかったので、「いつ正式に決まったのか」と質問したところ、「議決はないが、議会で議論を積み重ねてきた」との見解でした。
また、「長岡市総合計画(*注)に40万人都市構想を位置付ける(記載する)必要がある」との私の意見に対し、「長岡市単独で実現できるわけではないので、可能性が見えてきた時点で記載する。従って、現在は記載予定なし」との見解でした。

この種の問題の取扱は難しい面もあり、市の見解にも理解できる部分はありますが、何らかの形でオーソライズ(権威付け)する必要があると考えます。
そして、「何らかの形」で最もふさわしいのは、市の長期計画であり、最上位かつ最重要計画である総合計画に記載することだと思います。

全国の合併志向の自治体のなかには、総合計画に記載しているところもあって、こちらのほうが丁寧なやり方だと感じます。
「合併によって40万人都市を目指す」というのは市政方針としては極めて重大です。また、川口町との合併を「40万人都市への第一歩」と大々的に広報し、推進室を設置するのならば(いずれも税金を使って行なわれる)、速やかに総合計画に位置付けることによって、議会で議論・議決すべきと考えています。

*注
総合計画:長岡市の場合は期間が10年。基本構想・基本計画・実施計画の3層構造で、基本構想は議会の議決が必要だが、基本計画についても実質的に議論される。

せきたか通信10号(画像データ版)

  • 2009年06月22日(月) 17時14分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 せきたか通信10号の画像データ版を掲載します。それぞれのページの画像をクリックすると拡大します。

【注意】
画像容量が大きい為に携帯電話からの閲覧は難しいと思います。携帯電話などの場合の、テキスト版はもう暫らくお待ち下さい。

ページ1ページ2
ファイル 344-1.jpgファイル 344-2.jpg
ページ3ページ4
ファイル 344-3.jpgファイル 344-4.jpg

シティホールの問題

シティホール(厚生会館地区に整備する新市役所を含む建築物)の概要は「事業費117億円、使い勝手の良い300台分の駐車場を整備」というものでした。
昨年9月22日の議員協議会における中間報告では、「基本設計は順調に進んでおり、後一ヶ月ほどで完了する予定」との説明があったのですが、本年1月8日の議員協議会では、「事業費130億円、120台分の駐車場整備にとどまり、減台分は周辺の既存駐車場を活用する」という基本設計最終案が示されました。予定通り300台分の駐車場を整備すると、150億円かかるとのことです。増額された理由は、市民要望に沿って市民活動スペースが増加したことなどによると説明されました。

私は3月議会で、シティホールについて①事業費増加の経緯と責任 ②周辺駐車場活用策 などの点を議論しました(詳細は次号の「せきたか通信」に掲載します)。特に激論となったのは、駐車場問題です。市役所移転議論の当初の段階で、「中心市街地へ移転した場合、自動車によるアクセス性低下への懸念」が議会から示されたことに対し、市長が「使い勝手の良い300台の駐車場を整備する」との解決策を示したことにより話しが前に進んできたという経緯があります。いわば、300台の駐車場整備はシティホール建設の前提条件であったわけです。
「300→120台に減少するが、周辺駐車場を活用して利便性を確保する」という考えも理解はできますが、周辺駐車場の具体的な活用策は示されておりません。
最悪の場合、「シティホールは完成したが行くのが大変」という事態になりかねません。そこで、「周辺駐車場活用策が固まるまでは、シティホールの建設に着工してはならない」という附帯決議(注)を提案したのですが、賛同者少数で否決となりました。

私は公共交通推進派ですし、長岡市議会における附帯決議の提出は約40年ぶりでなじみが薄いのですが、「議会で積み上げてきた議論は重い」と考え、行動をおこしました。

(注)附帯決議・・・議案を可決する際に、その運用などについて意見や努力目標を付けるもので、法的拘束力はないが、行政はこれを尊重することが求められる。

せきたか通信11号(テキストデータ版)

  • 2009年02月17日(火) 14時54分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

せきたか通信11号

持続可能な社会の実現 ~広げよう長岡から~
重点的に取り組む分野

  • 環境分野
  • 財政・経済分野
  • 人間性(心)と教育の分野
  • 政治改革の分野

はじめに

 皆さんお元気でお過ごしですか。
 私は持続可能な社会の構築をこの長岡から始めようと、価値観の変革を始めとして環境・経済・教育・農業・政治改革等など様々な分野で提言してきました。裏を返せば、今の状態は持続不可能なので、いつか限界に達し崩壊せざるを得ないということです。ただ、限界の時期や崩壊のスピード・形態は予測できなかったのですが、時期についてはどうやら今からというような状況に思えます。私の訴えも少しづつ実現に向かっていますが、長岡が持続可能な社会に向けて舵を切ったと胸を張れる状況ではなく、力不足をお詫び申し上げる他ありません。

 今から本気で取り組んだとしても、持続可能な社会の仕組みやルールが出来るまでにある程度の時間が必要なので、残念ながらその間は混乱を避けることは難しいと思われますが、処方箋はある程度見えていますので、後はそれを何時やるのかだと思います。
 また、持続が不可能な社会から可能な社会への転換に向けて「積極的に変化を生み出す」のか、変化を嫌い、しょうがないから変わるという「消極的な対応に終始する」のかは結果として大きな違いが生じるはずです。

 持続可能な社会への転換は明治維新とか第二次世界大戦後のように、人心の気持ちから生活様式や産業構造まで、社会全体が大きく変化するものだと思います。
 まず早急に取り組むべきは「食料とエネルギーの地域内自給率の向上」です。以前から指摘されていたことですが、昨今の世界情勢の変化で食料不安とエネルギー不安が現実のものとなりつつあります。国に頼っても、日本自体の食料とエネルギーの自給率が大変低いため、事態の好転は期待薄だと感じます(中央の方々は当事者能力を失いつつあるようですし)。60年前の戦後、食料を求める乗客が屋根まで溢れた「買出し列車」のような現象が再び起きるかもしれません。

 長岡市民の食料を、できるだけ長岡で生産し確保すれば食料不安を軽減することができます。また、農産物(農副産物)や森林などをバイオマスエネルギーとして十分活用できれば、枯渇しない油田を保有しているようなものです。
 そして、食料とエネルギー分野だけでなく、生活基盤となる分野では地元調達率を高めていく努力を始めなければなりません。私は「衣・食・住の地産地消」と呼んできましたが、「長岡市民28万人の生活を、長岡市民28万人が役割分担して、自ら支える比率を高める」という考え方です。できるだけ目に見える範囲で生活を依存し合うことが必要でしょう。
 世の中が少々混乱しても、長岡市民28万人がこの地で生活を営むことに変わりはありません。この28万人の生活(今と同じ生活様式ではないと思いますが)を持続的に守るという観点から社会の再構築が求められるようになると思います。逆に言うと、過去の成功の産物である既存の組織や仕組みを守ること、つまり、持続不可能な社会の延命を図ることは(一時的に必要かもしれませんが)市民生活を持続的に守れないことを自覚しなくてはなりません。

 「モノの豊かさ から 心の豊かさ へ」「成長 から 安定 へ」「競争 から 共生 へ」。21世紀の初頭に語られていた今世紀での変化がようやく始まろうとしているのではないでしょうか。政治の重要性が益々高まっていきますから、市民の皆様に今まで以上に関心を持って頂くことをお願い申し上げます。
危機感は持ちつつも、不安になったり感情的にならぬよう、明確な理念の下で落着いて対処していくことが求められると思います。

H19年度 政務調査費 使途報告

19年度は返却(残額)なし
調査研修費 484,230円
(自由学校2007年講座、マザーカウンセリングセミナー、暮らしの安心・安全セミナー、行政管理講座、越後長岡藤原塾、講演会「脳の発達と化学物質」 等の参加費・交通費・宿泊費等) *内容についてはホームページで公開しています
資料費 106,310円
 (農薬情報誌「てんとう虫情報」、政治経済情報誌「ワールドレポート」、長岡新聞、生命環境系のメールマガジン、環境情報誌「グリーンリポート」、化学物質情報誌「ピコ通信」、「食品と暮らしの安全」、「消費者レポート」、「議会改革ハンドブック」「これならできる 市町村財政分析」「仮説 巨大地震は水素核融合で起きる」等の購読料・書籍費)
広報広聴費 113,160円
(市政報告書印刷費、市政報告会・勉強会の会場費)
情報通信費 13,225円
 (緊急告知FMラジオ、議会控室用コンピュータウイルスソフト) 
事務費 5,988円
 (プリンターインク、事務用品)                    
支 出 合 計 722,913

720,000(支給額)- 722,913 = -2,913円

平成20年3月議会 一般質問

●市役所移転に関連する課題について
関たかし 質問要旨

 市役所の中心市街地への移転は、コンパクトシティの実現と、それに伴う自家用車から公共交通への転換を実現するための呼び水と位置づける必要があると訴えてきたが、市長も同じ認識を示されたので、更に議論したい。

コンパクトシティについて

 コンパクトシティは、まちづくりの方向性をこれまでの拡大志向から抑制志向へと大きく転換するものであり、長岡市もコンパクトなまちづくりを目指すことになっている。しかし、市幹部の「長岡市としては市街化区域の一定の拡大を目指している」との発言や、市長の「市も基本的にはコンパクトシティを進めていく必要があるが、以前からの動きもあり、そう大きく簡単に変われるものではない」との発言を聞くと、受け取りようによっては、各論に入ってぶれてきたのではないか、つまり従来の拡大路線追認に比重が置かれていると解釈されることを懸念する。そこで、コンパクトシティ実現のために克服すべき課題は何であるのか、また、その課題について、どのような姿勢で臨むのかについて問う。

市長 答弁要旨

 これまでのように無原則に市街地が外に拡大していくということを見直すということは、今後数十年変わらない原則になる。そこに大きなかじを切ったということは間違いない。しかしながら、現実に合わせて進めていくことも一方で必要だ。

都市整備部長 答弁要旨

 都心地区には、商業、業務、教育、文化、行政、医療、福祉といったさまざまな都市機能を集積させて、都市の中心核をしっかりさせることが何よりも大切である。そして、それと同時に各地域においても、基本的な都市機能が確保されることが重要である。また、長岡らしいゆとりのある住宅地が適正に供給されること、あるいは貴重な自然環境が適切に保全されることなども課題になると考えている。
 もう一つの重要な課題は、産業発展の基盤が充実し、十分な雇用の場が確保される都市をつくることである。

公共交通政策について
関たかし 質問要旨

 マイカーから公共交通への転換を目的の1つにしている長岡市公共交通基本計画の策定作業が進んでいる。途中経過の現段階では、私がこれまでに主張してきた内容が盛り込まれており、期待できるものと感じているが、計画の検討状況と今後の見通しはどうか。
 平成22年度の目標値として、長岡地域のバス利用者を平成17年度の1日当たり2万1,300人の数値の維持と公共交通機関に満足している市民の割合を平成17年度の37%から40%へ高めることが設定されているが、この目標達成の見通しは?
 市役所移転の検討の中で、駐車場の確保や駐車料金の一定時間無料化など、マイカー来庁者への対策は語られてきたが、バス来庁者への対策は見えない。バス来庁の回遊性は高く、賑わい創出にも繋がるので、バス来庁者が増加する優遇策が必要と考える。

都市整備部長 答弁要旨

 これまで、公共交通の現況や意向調査の結果などから、問題点、課題の整理、計画の基本方針や機能別バス路線の目指すべきサービス水準などについて検討を行った。引き続き路線の見直しや運行本数の増便、終バスの時刻の延長など、個別路線の問題やバス待合所の整備、バスの定時制確保のためのバスレーンの設置、駅やバス停周辺の駐車場や駐輪場の整備など、公共交通活性化方策について検討を行う予定である。
 平成22年度の目標値については、公共交通の利用者は年々減少しており、目標値の達成は容易ではないと考える。今後現在検討を進めている基本計画に基づき、公共交通活性化策を積極的に実施することにより、目標を達成できるよう努力する。
 また、バス来庁者については、御提案の優遇策も含め、幅広い観点から、過度な自動車利用から公共交通へ転換が図られるよう検討していく。

●職員研修について
関たかし 質問要旨

 私は以前に、個人の人生観・人間観・職業観がその人の仕事の質や業績に色濃く反映することと、市民満足度を向上させるためには市役所職員の意識改革と自己変革が必要なことを述べた。そして、これらを踏まえた上で、客観的に自分自身を見詰める自己理解型研修の導入を提言した。
 そして本年度、この自己理解の要素が取り入れられている外部研修に数人の職員が派遣された。そこで、今回の研修の成果を踏まえて、自己理解型研修をさらに充実させていく必要があると思うが、今後の展開をどのように考えているか。

総務部長 答弁要旨

 受講者からは、その有効性と重要性を実感したとの報告を受けているので、まずは今後も継続的に派遣するが、将来的には市独自で開催することも検討したい。

国などへの意見

 市議会では、長岡市政について議論するだけでなく、市民生活に重要な事柄については、国などの関係機関に対して意見書を送ることもあります。以下は平成19年12月議会で道路特定財源の制度を堅持すべきという国への意見書について反対した時の議事録です。ちなみに、この時は35対2で賛成が多く、意見書が可決されました。

◆関貴志であります。発議第8号道路整備財源の制度堅持に関する意見書に反対の立場で討論いたします。
 道路特定財源制度は、受益と負担の原則に基づき、我が国の道路整備を推進してきた制度であり、これまでの時代背景の中においては有効に機能してきたものと考えております。
 私は、暫定税率の維持には賛成でありますし、必要な道路整備は行うべきものと考えております。しかし、視野を広げて、国と地方自治体の厳しい財政状況及び急速に進行する地球温暖化の状況を考慮した場合、本制度を見直すべきであると言わざるを得ません。
 厳しい財政状況下で多様な政策ニーズにこたえなくてはならない中で、税収の使途を特定することは資源の適正配分をゆがめ、財政の硬直化を招くと指摘をされています。この観点から考えると、道路特定財源を一般財源化し、他の政策との優先順位を考慮した上で道路整備や債務の返済に充てるべきだと考えています。
 また、地球温暖化対策も待ったなしの状況であります。道路をつくればつくるほど自動車交通需要が誘発をされ、温室効果ガスの排出量が増大すると指摘をされています。私は、環境負荷の高いものには高い税率、環境負荷の低いものには低い税率や補助制度の適用といった税制のグリーン化が必要であると考えています。この観点からは、道路特定財源制度を環境税化することが妥当であると考えます。
 いずれにしましても、現行の道路整備財源制度は見直すべきものと考えますので、本制度の堅持を要望する意見書の採択に反対をいたします。

お知らせ

勉強会

 毎月第3土曜日の19:30から神明公民館に於いて市政勉強会を開催しています。私自身の活動報告の他、講師をお招きしたり、市政と直接関係のないテーマも扱ったりと楽しくやっています。どなたでも参加できます。

報告会・座談会

 市政・財政・社会・教育・環境問題についてのテーマで報告(講演)も行っています。たとえお一人でも伺いますので、気軽にご連絡ください。

『せきたか通信』バックナンバー
  • 1号(主な内容・・・選挙費用・議員年収・長岡市財政分析・議会構成)
  • 2号(主な内容・・・議員活動を振り返って・議会予算・所感・環境問題)
  • 3号(主な内容・・・議会で感じること・財政分析・市政調査費使途報告・よく聞かれる質問)
  • 4号(主な内容・・・交通事故体験記・予防原則・議会のあり方・独自環境調査の報告)
  • 5号(主な内容・・・選挙費用・新聞で取り上げられた記事)
  • 6号(主な内容・・・震災時の私の行動・会派の問題・財政分析・政務調査費使途報告)
  • 7号(主な内容・・・ロハスやスローライフ・政治に必要な思考・友人が見た関たかし)
  • 8号(主な内容・・・新しい価値観・政務調査費問題・友人が見た関たかし・市役所移転問題)
  • 9号(主な内容・・・地球温暖化問題・市役所移転問題・友人が見た関たかし)
  • 10号(主な内容・・・選挙費用・選挙の感想・仲間からのメッセージ)

ご希望の方にお配りいたします。

せきたか通信11号(画像データ版)

  • 2009年02月03日(火) 11時01分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 せきたか通信11号の画像データ版を掲載します。それぞれのページの画像をクリックすると拡大します。

【注意】
画像容量が大きい為に携帯電話からの閲覧は難しいと思います。携帯電話などの場合は、テキスト版をご覧下さい。

ページ1ページ2
ファイル 325-1.jpgファイル 325-2.jpg
ページ3ページ4
ファイル 325-3.jpgファイル 325-4.jpg

素直さに触れて ~小学校で話してきました~

本日、某小学校の総合学習に講師として招いて頂きました。
テーマはヒートアイランド対策でしたが、実は今年になって、月に一度位のペースで様々な団体(企業や業界団体等)から地球温暖化について話せという依頼を頂いており、中には交流の全くなかった団体もいくつかあります。これまでは、多くても年に2~3回 声がかかる程度だったので、4倍程度ペースアップしている計算です。今年の正月から温暖化問題が報道される回数が非常に増えたなと感じていましたので、その影響も大きいのでしょうが、いよいよ誰もが温暖化を肌で感じる時期になったのだと思います。9年前の初当選時に環境問題を訴えても、大半の人の反応が鈍かったことを考えると、約10年でずいぶん変わったものだと思います。しかし、やっと認識が広がってきたということは、今まではほとんど何もやってこなかったということであり(京都議定書で温室効果ガス削減を約束したにもかかわらず、逆に増加している)その間にも事態は悪化し、今では手遅れ論も随分聞かれるようになってしまいました。手遅れ論は別の機会に触れることにしますが、認識したなら即実行に移る必要がありますが、社会の大変革が起こるような社会風潮にまでは至ってないようです。温暖化問題の認識は広がったので、今後は行動につながるように認識を深めていく必要を感じます。

ところで今日の授業の後半、担当の先生が「明日から自動車やバスに乗れなくなると困るよね?」と生徒に質問されました(ヒートアイランド対策として自動車等の削減が必要であり、また、その学校の生徒は結構バスを利用しています)。「だから小さなことでも出来ることから取り組んでいこう!」とまとめようとしていらっしゃったのかもしれませんが、その答えに感動しました。
「自転車に乗るから大丈夫」とか「歩けばいい」といった、受け入れOKという趣旨の発言が多かったのです。環境対策について、大人は「そうはいっても~」とか「でも~」といった反応が多いのですが、子供は「悪いことはやめよう」「環境のほうが大事」といった反応をしやすいという事は知っていました。しかし、実際に目の前でそれを見せてもらったら、なんと爽快なことか。子供の素直な反応に対し「社会との接点が少ないからだ」という見方もあるでしょうが、我々大人が大いに見習うべき要素もあるなと感じた次第です。

本会議における一般質問の最大目的とは

長岡市議会活性化検討委員会は会議を重ねていますが、今のところ新しいものが生み出されるような雰囲気を感じることができず残念に思っています。しかし、議員の中には「現状を変えることが目的ではない」とか「こうやって議論することは有意義で、決して停滞した議論ではない」との認識もあって(それぞれ一理あると思いますが)、現状をどのように感じているかは議員によって違いがあるようです。

これまでは一般質問(*注)の質問方式と質問方法について議論してきました。
質問方式とは一括質問・一括答弁方式とか一問一答方式といったことで、現状は一括質問・一括答弁となっています。この方法は、様々な分野について質問する時でも一気に(まとめて)聞いて、一気に答えるというもので、分かりづらく、議論が噛み合いにくいと感じている議員がおり、私を含めてそういった委員は一問一答に変えようと主張しました。しかし話がまとまらず、報告書には「集約に至らず」と記載されることになりました。
そして昨日も検討委員会が開かれ、質問方法について質問席を設けるかという論点で議論が交わされました。現状は、市長と議論する時でも市長と肩を並べるような位置で(大雑把に捉えれば隣で)発言する形式になっています。私も含めて半数ほどの委員が、市長と議論する場合は質問席を設け、顔と顔をつき合わせる対面式で行ったほうがよいと発言しましたが、現状通りが良いという委員も半数近くおり、結論は得られていません。

昨日までの議論を通じて明らかになったことは、一般質問の最大目的に対する認識が委員によって二つに分かれていることです。
一つの認識は「一般質問の目的は、地域住民の声を他の議員や市民に向かって発信すること」というもので、約半数の委員がこの認識を持っていると思われます。また、もう一方の認識は「一般質問の目的は、批判的であれ同調的であれ、市長等と議論し、それを公開すること」というもので、私を含めこれも約半数の委員がこのように認識していると思われます。
つまり、最大目的を「述べる・発信すること」と認識する委員と、「質問・議論すること」と認識する委員に分かれています。(この根本的な違いが明らかになったことは成果かもしれません)

「一般質問」は読んで字のごとく質問形式(やりとり)で行われます。そこに「述べる・発信する」という思いを込めて行うことは各議員の自由だと思いますが、少なくとも形式的には「質問・議論」がよりよく行えるように改善を続けていかなくてはならないと考えます。
今後の委員会での議論を通じ、共通認識に至ることを願っています。

最後に、これからの議会には市政のチェック機能と政策立案機能が求められており、個々の議員が市長と議論するばかりでなく、市政についての議員同士の議論が必要になることも述べておきます。

*注 一般質問とは:本会議において市政全般についての方針や状況を市長以下の行政機関に質問すること。自分の提案に対する市長の見解も聞くことができる。

議会に対する評価

議会を活性化する為、議会活性化検討委員会が設置され(公的な組織ではありません)、私も委員となりました。
議会改革は私の公約の一つでもありますので、この委員会で活発な議論を行ないたいと思います。

約1年かけて様々な項目を検討することになっていますが、12日(火)に3回目の会合が開かれました。
私は、前回2回目の会合で「議会に対する市民アンケートを実施してはどうか」と提案していました。議会は市民の為に存在するわけですから、その市民から見て議会はどのように映っているのかを参考にすることは有意義だと考えたからです。
今回の会合で「アンケートを行なうか」について議論が交わされ、約3/4の委員が反対され、委員長の裁定でアンケートは行なわないことになりました。

以下はアンケートに関する私の発言です(一口にアンケートと言っても、方法・内容・取扱・分析等には様々なレベルがありますが)。
①議員に対する評価は選挙を通じて行なわれますが、議会に対する評価は行なわれていないので(あえて言えば投票率かもしれません)、アンケートを採る価値はある。更に、例えば4年に1回という頻度でアンケート調査を行なえば、議会改革の効果や経年評価も把握できる。
②議員は日々の政治活動の中で議会に対する市民の評価を感じているとは思うが、議会という組織として積極的に市民の声を聞く仕組みをキッチリ作っておいたほうがよい。
③たとえ時間と費用をかけた立派な調査が行なわれなくても、傍聴者からアンケート用紙に記入して頂くなどの簡易な方法でも意義はある。

反対意見が多数でましたが、主なものは「個々の議員が市民と接する中で十分に市民意識は把握できている」「内容や方法等を適切に行なうのが難しい」といった趣旨だったと思います。

私にとっては残念な結果でしたが、率直に議論できたことについては良かったと思っています。

「川口町との合併問題」の取り扱い

現在、12月議会開会中です。
私は、「川口町との合併問題の取り扱い」について一般質問を行う予定にしていました。

財政状況が切羽詰った川口町からは、昨年9月と本年2月の2回にわたって合併協議の申し入れがありました。そして川口町の議会では、町長が「長岡にボールを投げたのだから、長岡の対応待ちだ」という旨の発言をされています。
長岡市としては、合併の是非に係わらず誠実に対応しなければならないと考えます。
しかしこれまで、どのような日程と手順で検討・交渉していくのかが川口町と長岡市の住民や議会に示されていませんでした。
私は、2度目の合併協議申し入れから10ヶ月経過していることと、先月行われた市長選挙でも川口との合併問題が争点にならなかったことから、森市長3期目の初議会でこの問題を取り上げようと思っていました。

そして、質問通告(一般質問は議長に事前通告が必要)を行おうとした際、加藤一康議員がこの問題について通告していることが分かりました。そこで加藤議員に、どのような観点で議論するのかをお聞きしたところ、同趣旨で同じ思い入れであることが分かったため、この件は加藤議員にお任せすることにしました。

市長の答弁は「申し入れがあった時、合併する・しないに係わらず、まず川口町が行財政改革を進めてほしいと申し上げた。ここへきて、川口の財政状況に改善が見られるので、長岡がじっくり検討する時間ができた。今後は情報を整理・公開し議論したい」という旨のものでした。
今回示された見通しは、長岡にとっては問題のない内容と思いますが、川口町からも理解してもらえるのか? 今後、話し合いを行う必要があると思います

「新しい議会のあり方」 私案

少し前になりますが、表題の案を議長と副議長に提出したので、原文を載せます。
議会関係者でないと分かりづらい用語やニュアンスもありますが、解説すると膨大な文章になってしまうので省略させて頂きます(これまでに解説してきたことが随分あります)。ただ、全体を読んでもらえれば、言わんとしている事を理解して頂けると思います。

       「新しい議会のあり方」 私案
                         関 貴志

1 より身近な議会の実現 : 市民から乖離した議会は存在意義を
  失うので、市民との距離を今まで以上に縮める工夫が必要。
  また、個々の議員が市民の意見を吸い上げる努力の他に、独
  立機関である議会としての意見吸収の仕組みが必要と思いま
  す。
   ①議会開催方法の工夫など
    ・支所等での議会開催(年間数回)
    ・夜間議会や休日議会の開催(年間数回)
   ②市民の声を吸い上げる仕組み
    ・「議会なんでも窓口」の設置
      「市民の声情報室」の議会版。新庁舎で、市民が気軽
      に訪れることのできる場所に設置する。
    ・「議会への手紙」の実施
      市長への手紙の議会版。手紙は全議員に配布するか、
      内容により所管委員会の委員に配布するか、また、回
      答は議員任せにするのか議長や委員長名で出すか等
      の検討は必要。
    ・市民アンケートの実施
      市政の重要なテーマについて、議会独自で市民アンケ
      ートを実施する。
    ・市民との対話集会の実施
      委員会等の単位で、議会としての市民対話集会を本庁
      や支所、各地区公民館などにて実施する。
   ③政務調査費
    選挙は個人名で行なわれているので、最終的な個人の責任
    を明確にする必要がある。調査費は会派支給から個人支
    給へ変えるのが適当。また、収支報告書は内容の把握しや
    すい書式とし、情報ラウンジでの公開資料には領収書のコ
    ピーも添付する。

2 議会の更なる活性化
   ①一問一答制の導入
    本会議での一括質問・一括答弁は分かりづらい。また、質
    問回数制限は議論が深まりにくいため改正する(時間制限
    については要検討)。
   ②最低限の事前打合せ
    一般質問通告は議長に対して行なうものであるから、理事
    者との過度な事前打合せは中止する。尚、本会議において
    の詳細な数値等の質問は控え、事前の調査で把握しておく
    こととする。
   ③参考人や付帯決議の活用
    委員会における参考人(専門家や関係者)招致や付帯決議
    を活用し、より充実した審議を実現する。
   ④議員協議会の積極的活用
    各派代表者会議は事務的な処理を行なうにとどめ、議員協
    議会の開催数を増やす。
   ⑤会派拘束の最小限化(会派中心→議員中心)
    会派での調査研究は大いになされるべきであるが、表決の
    際の会派拘束は極力避けるものとする。

平和活動

今朝、「非核平和都市宣言市民の集い」に参加してきました。
この集いは、毎年8月1日(長岡空襲の日)に開催されているものです。
長岡空襲体験者のお話を聞いたり体験談を読ませて頂いて、その悲惨さに心を痛めている一人として、改めて恒久平和を祈らずにはいられません。

さて、世の中には様々な平和活動があり、それぞれの立場や視点で行なわれている活動には、それぞれの思いや意味があるものだと思います。それにもかかわらず、世の中から戦争や戦争の火種がなくならないのは残念でなりません。

「戦争をしない」というのは平和活動の一環であるとは思いますが、どちらかというと非戦活動であると私は捉えています。

戦争の原因は「争う心」です。個人レベルの喧嘩や憎悪の延長が国家レベルの戦争につながると思うのです。ですから、「戦争をしない」という活動は大切なことではありますが、対症療法であることも事実だと思うのです。
私は、これからの時代に「心の平和」を作り出す必要を感じています。「平和な心」を持つ人が多く住む国に戦争は起こらないと思います。そして、争い事やイザコザも少なくなり、本当の平和な社会が到来するのではないでしょうか。

また、戦争の悲惨さを伝えて「だから戦争はいけない」という訴えもよく聞きます。これもまた大切な活動であることは間違いないのですが、もう一つの手法も同時に取り入れる必要も感じます。それは、一人ひとりが「自分自身の尊さ」を実感することによって「命の尊さ」を感じ、尊いものを守る行動を始めるということです。「悲惨だからやらない」に「尊いから守りたい」をプラスできたら素晴らしいですね。

せきたか通信 号外(最新号)-画像版

  • 2007年04月13日(金) 22時43分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

せきたか通信号外(最新号)の画像版です。
画像をクリックすると拡大表示されます。
政治というと堅苦しく感じるかもしれませんが、生活や暮らしについて考えてみませんか。

ページ1ページ2
ファイル 251-1.jpgファイル 251-2.jpg
ページ3
ファイル 251-3.jpg

せきたか瓦版-8号号外(画像データ版)

  • 2007年03月25日(日) 09時28分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 せきたか通信8号の号外『せきたか瓦版』画像版を掲載します。
それぞれのページの画像をクリックすると拡大します。

注意:画像容量が大きい為に携帯電話からの閲覧は難しい。

ページ1ページ2
ファイル 249-1.jpgファイル 249-2.jpg

せきたか通信9号(画像データ版)

  • 2007年03月24日(土) 06時01分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 せきたか通信の画像データ版を掲載します。
それぞれのページの画像をクリックすると拡大します。

注意:画像容量が大きい為に携帯電話からの閲覧は難しい。

ページ1ページ2
ファイル 247-1.jpgファイル 247-2.jpg

久しぶりに燃えました

  • 2007年02月12日(月) 22時22分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

1週間ほど前、知人の友人3人が私とお会いして下さる(会いたい)ことになりまして、一杯やりながらの会となりました。

3人の方は保守系政治家の支援者でして、政治や政治姿勢について、また「関たかし」について率直に持論を展開してくれたので、こちらもヒートアップしてしまい、0時を回っても議論が続きました。

帰宅して布団に入ると、疲れているはずなのに何故か寝つきが悪いのです。それも、「面白くなくて」とか「イライラして」ではなくて、軽い興奮状態なのです。
「どうしてかな」と考えてみて理由が分かりました。こんなに熱く語ったのは久しぶりだったのです。最近は大人になったせいでしょうか(笑)、以前より落ち着いた議論が多くなってきました。この日は意見の一致は少なかったのですが、お互いに腹を割って話したので嫌な感じは残らず、逆にスッキリした爽快感を味わうことができました(私だけか?(笑))。

せきたか通信8号(画像データ版)

  • 2007年01月24日(水) 22時39分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 せきたか通信の画像データ版を掲載します。HTML版はもう暫くお待ち下さい。
それぞれのページの画像をクリックすると拡大します。

注意:画像容量が大きい為に携帯電話からの閲覧は難しい。

ページ1ページ2
ファイル 118-1.jpgファイル 118-2.jpg
ページ3ページ4
ファイル 118-3.jpgファイル 118-4.jpg

本当の大人とは

  • 2006年12月19日(火) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 子供社会は大人社会の映し鏡なので、子供社会の変調(いじめ、自殺、不登校、犯罪の低年齢化、ニートなど)は大人社会を正さなくては根本的な解決に至らないと思います。大人社会を変えるには、大人一人ひとりの意識が変わらなくてはなりません。その為に、長岡の大人達へ「長岡市では本当の大人とは○○と考えています。長岡に○○な大人が増えることを願っています」というメッセージを発信してはどうか。といった内容で12月議会で市長と議論しました(詳しくは後日の関たか通信で報告します)。

 議論にあたっての理論構築の際に、ふと「世の中の人達は、大人の定義をどう考えているのだろう」という疑問が湧いてきたので、参考意見としてメールアドレスが分かる知人達に「体が大きいとか、20歳以上だとか、就職しているという外面的なことではなく、大人の内面をどう定義するのか」と聞いてみました。結果、たくさんの回答を頂きましたし、その内容も多様で面白かったので紹介したいと思います。

簡素化して列記します

  • 真の大人は、自らの意思と目を養い、自己実現のために自己表現と自己主張を明確に出来る人
  • コミニュケーション能力のある人
  • 普段は目立たないけど、いざという時に、しっかりと対応して知恵を発揮するのが大人
  • 他人の話を聴ける、方向性を示せる、規範になれる、時間を守れる人
  • 応用力がある人
  • 困難から逃げない人、弱い人をいたわる人
  • 我慢強い。大局的にものを見る。心に余裕がある人
  • 出来ごとや出会う人に対して、傍観者ではなく常に関心を持ってかかわって行く人
  • 協調と融和と妥協
  • 自己を客観的に見つめることができて、かつ理性による感情のコントロールができる人
  • 自分という個以外の全てと、穏やかに向かい合うヒト
  • 間違いを許せる広い心を持ち、相手が間違っていたら説得をする語学力、知識を持っている人
  • 相手の良心に訴えて、反省を促す事の出来る人
  • 言行一致
  • 挨拶ができる人
  • 世のため、人のために尽くそうと思っている人
  • 決断力のある人
  • 心身が統一されていて(心身一如)、反省ができる人
  • 勝ち負け、○×、貧富を超えたところに、人生の価値を見つけられる人
  • 目先の利益にとらわれず、国づりやまちづくりを考える人
  • 自分の生き方を自分で決め、それに向かって行動できる。そして、今の自分に自信がある人
  • 政治・教育・経済・国防に関心をもっている人。国等の定めた義務を適切に履行している人

これでいいのか長岡市議会 ~政務調査費~

  • 2006年12月10日(日) 17時43分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 政務調査費とは、議員の調査研究のために給与とは別に支給されるもので、長岡市議会では議員一人あたり年間72万円となっています。私の政務調査費の使途については、活動報告書やHPにて公開しているところです。

 最近、政務調査費についての報道が多くなされています。東京都の品川区議会では不透明な飲食代などが指摘され、目黒区でも不適切な使用が発覚し議員の辞職にまで至っています。それ以外の自治体でも、オンブズマンや市民が返還請求を行なっているところもあります。

 長岡市議会の政務調査費についても、新潟日報や読売新聞が情報公開請求をして調べた上で報道しました。記事では、春画(男女の性交を描いた浮世絵の一種で、今風に言えばエロ画像やエロ本だそうです)や世界遺産ビデオの購入、明細のない領収書など等の問題が指摘され、それを受けて、議員同士の非公式な会議が何度か開催されました。私や数人の議員は「使途の限定・領収書への明細の記入・情報公開請求なしに領収書も見れるようにする」等の改善案を出し、これを規約に追加すべきと主張してきました。
 しかし、一昨日の会議において「各々がシッカリと使用するはずなので、互いに信頼して規約の変更はしない・政務調査費についての会議は本日で終了する」ということが決まりました。様々な意見が飛び交かったので詳細はお伝えできませんが、私にとっては「何もしないで終結」という意味になります。

教育基本法の改正

  • 2006年11月22日(水) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 愛国心についてコメントしたので、教育基本法改正問題についてもコメントします。

まず、私が感銘を受ける教育基本法の前文と第一条を引用します。

われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。
ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。

第一条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

 今必要なことは、この理念と目的にそった教育をまずやってみることではないでしょうか。教育の目的は学力アップではなく、競争を勝ち抜く人間を育てることでもなく、「人格の完成」と理解している人がどれくらいいるでしょうか。

 そして、憲法改正問題も同じ様相を呈しているように感じます。

愛国心

  • 2006年11月07日(火) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 教育基本法改正が話題になっています。

 この件について行動したり、発言したりした訳ではありませんが、思うところがあります。

 愛国心は大切だと思います。しかし、どんな愛国心か(愛国心の内容)を明らかにしておく必要があります。「自国さえ良ければ」とか「自国が絶対に正しい」といった他国と共存共栄できない愛国心であってはいけないと思います。

 また、愛国心はどのようにして養われるのかを考える必要があります。私は、愛国心の前に、まず自分自身を愛する心が養われる必要があると思います(自分自身を溺愛するのではなく)。そして、家族愛、地域愛と発展したうえで愛国心につながり、最終的には人類愛にまで発展していくものでなくてはならないと思います(「国家の品格」の著者である藤原正彦さんも同じようなことをおっしゃってました。ただ、自己愛についての言及はありませんでした)。

 このような段階を踏まずに、いきなり愛国心を養うのは無理があるし、歪んだ愛国心・溺愛国心になる懸念を感じます。

長岡市長期総合計画

  • 2006年08月22日(火) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 長岡市は現在、今後10年の長期計画を策定中です(法律で策定が定められています)。

 長期計画は基本構想・基本計画・実施計画で構成されます。見てお分かりの通り、最も大切なのは基本構想で(これは議会が決定します)、これを受けて基本計画・実施計画と段々具体的に策定するのです。基本構想では、コンセプト・理念・哲学・ビジョン・都市の将来像など、10年間の、いやそれ以上の長期にわたるまちづくりの根幹を定めなくてはなりません。ちなみにこれまでは、基本理念を「個性豊かな国際文化都市 長岡」とした計画を持っていました(何が個性なのかを表す必要があったと思います)。

 議会での議論が始まっていますが、残念ながらこの根幹の議論がほとんどなされていないので、粘り強く(しつこく?)発言しています(「そんな話はもう止めろ」と野次られてます(笑))。これまでの地方自治では、コンセプト・理念・哲学が国から与えられていた、もしくは必要なかったということもあり、この種の議論が低調なのは致し方ない面もあるとおもいますが、これからの時代では必須の議論だと思います(現在、真にうまくいっている企業や組織では、この根幹をしっかり考えているところが多いように思います)。

 根幹であるが故に、広い視野(あらゆる分野を総合的に)と深い視野(物事を深く掘り下げる)と長い視野(長期的視点)が必要になります。そして、プラスαとして豊かな感性も必要です。まさに、左脳がつかさどる理論と右脳がつかさどる直感のバランスを取って進めていかなくてはなりません。

 さて、策定作業が進み、基本構想案がだされました。基本理念(都市の将来像)を「人が育ち 地域が輝く フェニックス都市 ながおか」とし、その下で重点的に取り組む戦略を「米百俵の精神を受け継ぎ、未来を創る人材を育てます」「多様な個性が輝き、ともに魅力を高めあう地域をつくります」「創造的な復興をすすめ、日本一災害に強いまちをつくります」「中越地域の発展を牽引する、活力ある拠点都市をつくります」としています。この案を皆さんはどう感じますか? 私は、基本理念が単に重点的に取り組む戦略の要約になっていると感じています。

 これに対し私は、「持続可能なまち ながおか」とか「ロハス都市 長岡」を基本理念やコンセプトとすることを提案しているのですが、なかなか浸透しない状況です。

緑のカーテン

  • 2006年05月26日(金) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 長岡市では毎年、公共建築物に空調設備を入れています。地球温暖化とヒートアイランド現象が進んでいるので、暑さ対策の側面が強いのです。
私は、なるべく簾・庇・建物緑化などの工夫をこらして、エネルギー消費に頼らない室温低下策を訴えてきました。

 今年度、その甲斐あってか市内の学校(数校ですが)で「緑のカーテン」に取り組むことになりました。緑のカーテンとは「つる植物」で窓などを覆うことで、簾よりも涼しくなると言われています。(「緑のカーテン」でネット検索すると詳しく分かります)

 そこで、言いだしっぺの私もチャレンジしなくてはと思い、きゅうり・ゴーヤ・ヘチマ・アサガオ等を我が家に植えてみました。

 土いじりは楽しいものですね(小学生の時にアサガオ植えた以来かも)。帰農やガーデニングが流行っているのもうなずけます。

 今日現在では、まだ芽の出始めだったり、つるの絡み始めですが、自分がかかわった分だけ気になります。毎日観察してしまうのですが、「一日でこんなに伸びるんだ」と生命力に感動したり、癒されたりしていて、意外な効果がすでに現れています。

 我が家も、食生活や簾などを活用した夏のエコライフに取り組んできましたが、緑のカーテン効果に期待大なのです。

ちょっとチャレンジ

  • 2006年03月29日(水) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 この3月議会で苦しい選択を行なったと書きましたが、苦しかったばかりではありません。

 今までの議会には馴染まなかったような、哲学的というか心理学的というか本質的というか、とにかく少し深い議論を仕掛けてみました。

 長岡市は、長岡から国を変えるとの意気込みで「熱中! 感動! 新ながおか夢づくり教育」という教育改革を始めています。これは子供の「やる気」や「意欲」を引き出そうというもので、これまでの視点よりも本質に近づいたもので、私は大変期待しているのです。

 やる気や意欲はどのように養われるのか? なぜ失われたのか? をよく理解することが成功につながるはずなので、日記欄の「生きる力はどこからくるのか」に書いたような内容で教育部長と委員会の場で議論してみたのです。これまでに馴染みのない議論だったので、今回はジャブ程度(序の口)で終えましたが、今後はこういった議論を少しづつ増やしていけたらいいなと思っています。

苦しい選択

  • 2006年03月27日(月) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 本日、3月議会最終本会議が行われ国民保護計画関連条例が可決されました(国民保護計画についてはネットで検索すると調べられます。その際は「国民保護法」での検索をお勧めします)。

 今回の条例案に対して、①万が一に備えて計画を作るべきなので賛成(国の法案が通り、市町村は計画策定しなければならない)、②日本が戦争をする国になりつつあるので反対、③重大な問題であり課題もあるが、郵政民営化のように市民の関心が高まっていないので、他自治体の様子見も含めて継続審査、という3つの選択肢がありました。

 議会で審議する議案には、白黒すっきり判断できる問題と、そうでない問題があります。私にとって今回は後者で、ずいぶん悩みました。こうしよう・ああしようと事前にそれぞれの選択肢を選んでみましたが、心が晴れやかになることはありませんでした。

 結果として、今後の慎重な対応と運用を注文して賛成したのですが、今も晴れやかな気持ちではありません。「本当にこれでよかったのか」と自問自答しています。

いずれの選択をしたとしても、重要なのは日本国憲法の精神を生かすことだと思います。私は、日本国憲法の前文や教育基本法を読むたびに、その崇高な理念に感動を覚えます。

参考までに、日本国憲法の前文を記します。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

横浜市の行政視察有料化から考える

  • 2006年03月25日(土) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 最近、横浜市が、自分たちへの行政視察を有料にすると決めました。

 賛否両論の報道のなかに、「そもそも本当に必要な視察は少ないのではないか」との意見を耳にしました。確かに、長岡市に来られる視察議員団の様子を市職員に聞くと(視察の対応は行政職員が行います)、首をかしげたくなる様な団体もあるようです。

 長岡市議会でも、一人当たり年間72万円の政務調査費が支給されますので、これを使って視察に行くことができます。また、それ以外に委員会視察費として一人当たり年間13万円が手当てされ、委員会ごとに全国の自治体への団体視察が行われていますので、今後はより精査した視察を行うことが求められると思います。

 議員の公費の使い方に関しては、これまでにも海外視察などを取り上げてきましたが、現在は食糧費について取り組んでいます。

 長岡市議会では、委員会が昼をまたいで開催される場合、委員である議員に弁当が支給され(少ない議員で年5日、多い議員は20日位でしょうか)、委員同士で懇談しながら食事を取ります。事務局や先輩議員によると、長岡は議会開催日の議員手当てがないので、その代わりに弁当を出しているようです。

 委員同士での食事には、情報交換や委員会運営の相談などの有効な面もあるのですが、委員会があろうがなかろうがご飯は食べますし、手当てであればその名目で支給すべきだと思うので、議長に「弁当支給を廃止したほうが良い。できない場合は私だけでも自己負担でお願いしたい」と申し入れてあります。議長からは「合併して広域になったので、遠方の議員には交通費などを支給するかもしれない。その場合は食糧費についても総合的な観点で考えていく」とお話頂いているところです。

縦割りに横串

  • 2005年08月12日(金) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 以前から化学物質の低減を訴えています。行政の使用する化学物質の低減については市も総論は賛成してくれるのですが、個々の化学物質を一つ一つ調べて使用禁止や代替物使用に切り替えるといった具体的行動になかなか結びついていません。そういうことなので、問題の指摘されている物質についていちいち私が議論していかなくてはならない状況です(例えば、リン酸エステル入りワックス・殺虫剤・ポリカーボネート製食器のビスフェノールAなどなど)。

*化学物質の危険性については「せきたか通信」をご覧ください

 昨年の6月議会で、トイレの防臭剤(トイレボール)のパラジクロロベンゼンの危険性を指摘し、特に子供の使用する学校のトイレからの撤去を提案したところ、「学校環境衛生基準も改定されているので使用禁止の指導を徹底する」との答弁がなされていました(子供は大人よりも化学物質の影響が大きい)。

*パラジクロロベンゼンの危険性については「せきたか通信№6」をご覧ください

 ところが先月、あるコミュニティセンターに入った時、パラジクロロベンゼン特有の臭いがしたのでトイレに入ってみると、しっかりと防臭剤が入っているではありませんか。コミュニティセンターは児童館が併設されることが多いので、子供の使用も多いのですが・・・。

 私の昨年の質問は学校のトイレにおける防臭剤の撤去であり、児童館や公園については聞かなかったため、私のミスです。しかし、以下の文はそのことを棚に上げて述べさせて頂きます。

 前述のように、昨年の質問の具体的内容は学校のトイレに関してだったのですが、発言趣旨としては「子供をパラジクロロベンゼンの暴露から守らなくてはならない」というものでした。もし行政側が趣旨を理解してくれていたら、学校に限らず子供の使用する公共トイレについてすぐさま対応してくれていたと思います(保育園については対応してくれていた)。学校は教育総務課、コミュニティセンターは生涯学習課、保育園は児童福祉課と所管が縦割りになっていますが、パラジクロロベンゼンという横軸の共通項に対しての対応に問題があったのかもしれません。

 縦割り組織は非常に有効な側面を持っていますが、現代の問題は縦割り組織に横串を刺して格子状の組織(マトリックス組織と言います)を作って部門間の連携を強化しないと解決できないものが多いと感じます(今回の件では環境部が横串の役割を担うべきと思います)。

 パラジクロロベンゼンについては6月議会で質問し、「コミュニティセンターについては学校に比べて取り組みが遅れていたので今後対応する」との答弁を頂きました。

 今回の件については行政側の問題もありますが、趣旨を理解してもらえるような質問ができなかった私の問題もおおいにあるのです。反省。

海外視察

  • 2004年10月21日(木) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 来年度の海外視察を取りやめることを代表者会議で決めたようです。

 しかし、合併して新たに増員する新議員を含めて、改めて来年に海外視察の可否を判断するということなので、とりあえずの決定というところです。

対処療法の限界

  • 2004年09月05日(日) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 まもなく9月議会が始まります。

 今回は7.13水害に関する議論が数多く交わされるでしょう。

 今後の水害対策として、堤防の強化・非常事態における住民への連絡手段の再構築・ハザードマップ(自分の地域の危険度地図)の周知徹底、等々があげられています。これら対処療法(緊急対策)が重要なのは間違いないのですが、同時に根本原因の除去が必要です。

 今回の水害の場合では、今後に集中豪雨がきても被災しない・若しくは被害を最小限にとどめる対策が対処療法です。根本原因の除去は、異常な集中豪雨を発生させないことです。各種機関の報告や統計データを見ると、地球温暖化の進行と共に、集中豪雨などの異常気象が頻発していますので、温暖化防止に着手しなくてはなりません。

 日本の場合、どうもこの根本原因への対策が苦手のようです。
先般の小学6年生の殺人事件(長崎県)や傷害事件(新潟県三条市)の際にとられた対策も「担任はクラスの中で争い事がないか、事件を起こしそうな児童がいないかを徹底的にチェックする」とか「モラル教育を徹底する。カウンセラーを置く」というものでした。数年前には、いわゆる17歳事件が起こり、今回は小学6年生まで年齢が低下しました。殺人を犯すような精神状態の子供を次々と生み出してしまう社会全体の問題(学校や家庭だけでなく)にメスを入れない限り、事件が起こった時や起こりそうな時の対策だけでは手におえません。そうなると、教育委員会や文部科学省だけでは問題を解決することはできないと思います。

 ついでに......長崎の事件の際に、県の教育長が(だと思うのですが)「何故こんな事件が起こるのか分からない」とコメントしていました。原因が分からないという事は、根本的な対策が取れないという事です。そんな人がリーダーでは今後も同じような事件が起こってしまいますね。

水道公園オープン

  • 2004年04月22日(木) 00時00分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

 本日(日付変更線を超えたので、正確には昨日)、水道公園のオープニングセレモニーに出席しました。

 水道公園は、長岡市の上水道発祥の地である旧中島浄水場跡地を利用して整備したものです。当初は、信濃川堤防を挟んで反対側の河川敷や中洲を含めて一体的に整備する計画でしたが、市民の中から河川敷と中州部分の開発に関して疑問の声があがり(自然破壊や中州入る危険性と有効性などの理由)、私もこの活動に加わったのでした。その結果、河川敷と中州の整備は再検討することとし、まず水道公園の整備を行なうことになり、今日を迎えたわけです。

 河川敷と中州部分については、国土交通省と市民の間で時間をかけて検討が続いています。これまでの慣例を乗り越えて、市民と粘り強く向き合っている国土交通省の皆さんには、新しい時代の可能性を感じますし、携わっている市民の皆様には、素晴らしい結論を出していただきたいと思っています。

 そんなことで、感慨深い開園式でした。