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レジにて

 皆さん経験済みだと思いますが。

 スーパーなどでの買い物の際、レジ待ちの列に並んでいると、隣のレジがオープンして自分より後ろの人が先にレジに入るという経験。車の割り込みなんかも同じ状況ではないでしょうか。

 私は心が狭いため、些細な事なのに嫌~な気分になってしまいます。そんなに急いでいる訳ではないのに、何故か時間や順番にとらわれてしまいます。そして、嫌~な気分になった自分自身を嫌になってしまうという「嫌なスパイラル」に入り込みます。
 
 「本質的には、この世に良い・悪はない」という言葉を聞くことがありますが、私は十分に理解し実践する事が出来ていません。そこで、今のところの妥協点として、「良い・悪いはあるが、そう判断することと感情(怒りなど)を直結させるのは自分自身の問題である」と考えるようにしました。通常、悪い事に出会ったら(悪いと判断したら)自動的に怒りの感情が湧いてきますので、あたかもセットになっているように感じてしまいます。そして、「悪い事に対しては怒って当然」と思い込んでしまいます。しかし、本当にそうでしょうか? よーく考えてみると、悪いという判断と怒りの感情は別物だと気付きました。自分自身の物事の判断基準(ものさし)を持つのはいいのですが、強く持ち過ぎると感情をコントロールできなくなるようです。「怒る」と「叱る」の違いでしょうか。「正義と正義感の違い」と表現した方もいらっしゃいます。

 目の前の出来事を良い・悪いと判断しながらも、怒りの感情に流されない生き方を目指しています。