先ほど、NHKの天気予報で来週の新潟県は最低気温が29℃の日があるとのこと。深夜も含めて1日中ほぼ30℃オーバーということでしょう。寝室にクーラーのない我が家は、既に夏の間は2階では寝られず1階で寝ていますが、いよいよクーラーを完備しなければ生きていけない時代に突入したようです。間もなく最高気温40℃を記録する日が珍しくなくなるはずですが、40℃以上の日は仕事も含めて外出禁止と規制されるなど、夏の日中にまともに活動できない時代がすぐそこと思われます。
「たまたま最近は暑い年が多いだけで、そのうち元通りになる」わけではありません。温暖化は急激に進行しますから、いづれは夜間であっても夏は外出禁止となり、「水分や塩分の摂取」などの対症療法に注意していれば何とかなる時代は終わるでしょう。生態系も急激な温度変化に適応できない可能性が指摘されており、人類存続の危機と訴える専門家もいます。今すぐに対策を実行しても温暖化の進行を止めることができない状況にまで既に追い込まれていますが、とにかく早く手を打たなければなりません、子や孫や先の世代のために。