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天皇皇后両陛下

天皇皇后両陛下が長岡にお出でになられた際、私は市議としてお出迎えを致しました。その時、私の隣に並んでいた盲目の藤田議員に近寄ってお言葉を述べられました(お声がけはないと聞いていたのでハプニングだと思います)。距離にして数十センチ。陛下が通り過ぎるまで顔を上げないようにという指示でしたので直視できませんでしたが、ものすごいオーラを感じました(威圧的でなく包み込むようなオーラでした)。
私は過去の仕事柄、竹下登、金丸信、小沢一郎、羽田孜氏ら大物政治家や著名人とも同じような至近距離で接したことがありますが、陛下の雰囲気は圧倒的でした。現天皇のこれまでの振る舞いを振り返ってみると、内面からにじみ出てきたオーラなのだと思います。

東京に住んでいた頃、じんましんの治療に訪れた病院で点滴を受けていた時に江戸っ子系の医師と交わした会話。
医師「なんの仕事をしているのか」
私「公務員です」
医師「公務員たっていろいろあるよな」
私「国会議員の秘書です」
医師「へえ~。天皇陛下は時々国会に行くが見たことあるか」
私「いいえ」
医師「実は俺はいわゆる御学友なんだ」
私「そうなんですか」
医師「あいつも普通の人間なんだよ」(本当に「あいつ」と言っていたので・・・)「時々、電話がかかってくるよ。冗談も言うんだよ。あいつも大変なんだよ」
と言って、いくつかのエピソードを教えてくれました。

考えてみると天皇陛下といっても一人の人間です。
一人の人間が一つの道を究めると、あのようなオーラを纏うのでしょう。我々には想像できないような努力をされたのではないかと思います。