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「異常な猛暑」だが温暖化はまだ序の口

「命が危険なほどの異常な猛暑」と連日報道されています。
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)被災地での復旧作業への影響や、エアコンが設置されていない学校の子供が心配です。

以前から警告されていた通り、猛暑が当たり前の時代に突入したようです。
35℃以上が予想された場合は各種行事中止・学校休校、37℃以上は屋外での仕事禁止などの規制をして温暖化時代の暮らしにシフトしなくてはなりません(もちろん、綿密な制度や仕組みを考えなくてはなりません)。
また、マスコミは水分補給などの暑さ対策を呼びかけていますが、温暖化対策についてはほとんど触れていないようです。

温暖化の危機は30年ほど前から指摘されていて、現在のように猛暑や異常気象が頻発すると警告されていました。しかしこの間、温暖化の原因となる温室効果ガスの削減は行われず、もはや手遅れと指摘する専門家もいます。愚かなことです。少なくとも今後数百年は気温が上昇し続けると言われていますので現状はまだ温暖化の序の口で、今後ますます厳しい状況に陥ることを覚悟しなくてはなりません。一部で温暖化懐疑論も叫ばれていますが、温暖化が本当であった場合(ほぼ間違いないと言われていますが)の影響を考えると、危機管理上は対策が必要になるはずです。

一刻も早く取り組むべきは温室効果ガスの削減です。私も初当選以来、長岡市内で発生する温室効果ガスの削減を訴えています(20年前は変わり者扱いされましたが)。しかし、「不便になるのは嫌だ」「自分の仕事に悪影響」などの理由で後ろ向きな反応を示す市民の方も多く、劇的に削減することはできていません。これらの反応は世界的に共通していると思われますので、「本格的な温暖化対策を行ってライフスタイルなどは変わっても、住民は幸せに暮らしている」という成功事例を長岡市で作り上げることは大きな意義があると考えています。