11月15日(土)は米百俵精神をテーマとします。
現代は、明治維新、太平洋戦争後に続く第3の変革期と言われていますが、変革には混乱が伴わざるをえません。いよいよこれから混乱の時代に突入しそうですが、混乱期を乗り越えるには理念・ビジョン・心・精神といった類のものを磨き上げておくことが重要だと思います。
幸い、長岡には米百俵精神が流れていると言われていまして、長岡市も米百俵精神を市政運営の柱に据えています。この米百俵精神を更に磨き上げることは、長岡がこれからの時代を生き抜く為に欠かすことの出来ないことだと考えます。
そこで私は、今年の9月議会で米百俵精神について議論しました。「米百俵精神=教育の重要性という解釈のみで良いのか」「教育の重要性は米百俵の精神ではなく米百俵の思想ではないか」「そもそも精神とは何か」「小泉元総理が、明日の為に今を我慢することが米百俵精神であると定義したが・・・・」などなど問い掛けたのですが、うまく議論が噛み合いませんでした(この種の問題を議会で議論する習慣がないので難しいのです)。
そのことを踏まえ、市民の皆様が米百俵精神をどのように解釈しているのかお聞きし、更に私の考えも述べさせて頂き、議論し、議会での今後の発言の参考と議会報告にさせて頂きたいと思います。
19:30より神明公民館にて開催します。