記事一覧

伊達直人(タイガーマスク)現象 を聞いて思うアレコレ

一連の報道を見聞きして、とても感銘を受けました。
12年前に長岡市議となってすぐに、長岡にも児童養護施設(親からの虐待などで、親と暮せない子供が暮す施設)があることを知り、関心を持つと共に若干の関わりをもってきました。世の中、いろいろと苦労している方々がおられますが、親や親族の愛を受けることが困難な状況にある子供を思うと、とても切ない気持ちになってしまいます。以前、生きるエネルギーについて書きましたが、幼い頃に親から抱きしめられ、認められ、愛されることが生きるエネルギーの大切な要素であると考えているからです。皆さんも、自身の幼い頃を思い出していただけると理解しやすいのではないかと思います。そのような状況の子供に思いを馳せ、そして、支援の行動を起こされた方々が多数おられたことは有難いことです。

また、阪神大震災以来、日本にもボランティアが広がっていますが、今回の件で、世の中の役に立ちたいと思っている人々がかなりおられることが改めて分かったのではないでしょうか。自分の共感できる貢献方法が示されれば、行動に移す人はたくさんいるのだと感じました。

さて次は、伊達直人現象の発端となったランドセルについてです。
私の長女は4月から小学校に通います。これまで、幼稚園の制服やピアニカ、お道具箱といったものまで知人からのおさがりで賄ってきましたが、さすがにランドセルは回ってきません。昨年の秋から「ランドセル買わなきゃね」と家族で話していまして、長女もチラシやCMを見て「早く欲しい」とワクワクしていました。そんなある日、リサイクルショップに買い物に出かけると、そこにランドセルが一つだけ売り出されていたのです。見つけた長女は「これ欲しい」と言います。価格は1,500円で欲しかった赤色。中古品であることは分かりますが、程度の良い新古品といった感じです。新品ではウン万円のものが1,500円。私も嫁さんも、一瞬「ラッキー」と思ったのですが、「人生の記念すべき節目だし、6年間使うものだから」ということで「もっとたくさん置いてあるお店で選ぼうよ(新品を買ってあげるよと言う意味で)」と諭して店を出ました。しかし、欲しかったランドセルを見てしまった彼女の気持ちは収まらず、車に乗った後も「やっぱりアレが欲しい」と言います。結局、本人がそこまで欲しているならば・・・ということで1,500円のランドセルを買いました。
以来、数人の知人にそのことを話すと、「ひどい話しだ。新品を買ってやれよ」といった反応が示されます。知人達の気持ちはよく分かりますが、「それにしても日本は贅沢になったものだな~」と感じています。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.sekitaka.net/index-tb.cgi/389

トラックバック一覧