記事一覧

事務所

臨時事務所を閉鎖しました。
これからは元通りの通常営業で自宅兼事務所となります。

選挙を終えて

市議会議員選挙が終わりました。
低投票率、官製談合問題、トップ当選者が市議選史上で最多得票、などの状況で、大多数の現職候補が前回よりも減票しました。そんな中で、私は票の上積みができました。市民の皆様の期待に応えるべく、公約にしっかりと取り組みます。また、選挙を支えてくださった方々に感謝申し上げます。

頂いた質問について

先日、HP経由で「私の立ち位置、後ろ盾は?」という質問を頂きました。
私には支援者の集まりである後援会がありますが、大きな組織(政党や企業)の後ろ盾はありません。詳しくは過去の記事や資料をご覧いただきたいと思いますが、衆議院議員秘書の経験(反面教師の経験が多いのですが)から、本来の政治の在り様を追求した結果です。
立ち位置についても、価値観や政策が既存の政治勢力にはまるところがありませんので何とも言えません。だから、無党派・無会派ということになるのでしょう。ただ、無党派・無会派といっても一括りにはできないと思いますが・・・。

原発の再稼働そのものを問われれば反対です。しかし、以前に述べたように、長岡市では原発の再稼働を議論する以前の問題です。止める・動かすという権限を持たない状況で再稼働の是非を議論しても大きな意味はないと考えます。
仮に「再稼働やむなし」となったとしても、それには「いざという時には我々は長岡市を放棄してもよい(万が一の時には長岡市の消滅もしかたなし)」などの覚悟が伴ったものでなければなりませんから(そうでなければ安全神話下のようなボーっとした判断となってしまいます)、権限を獲得したうえでの真剣な議論が必要です。

せきたか通信 号外(画像データ版)・・・2019年版

  • 2019年04月12日(金) 11時30分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

せきたか通信 号外 2019年版の画像データ版を掲載します。それぞれのページの画像をクリックすると拡大します。(2019-01-27,2019-04-12更新)

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原発再稼働にイエス・ノーと言えない長岡市

県議選が終わり、間もなく市議選です。
政治に対する関心も高まっているようで、市民の方々とお話する機会も多くなっています。

その中で最も強く感じる事は「柏崎刈羽原発の再稼働に関する関心は高いが、長岡市が再稼働にイエス・ノーと言える権限(事前了解権)がなく、その権限を獲得しようという意思もないことは多くの市民が知らない」ということです。多くの市民は「長岡市は30キロ圏内で避難計画も策定するのだから、再稼働に対する了解権や同意権を持っている」と考えておられるようですが、誤った認識です。

現時点では「柏崎刈羽原発が再稼働するのか・しないのか」は3年後に決まる公算が大です。茨城県では、原発30キロ圏内の市町村(原発の隣接、さらには隣々接の自治体)が事前了解権を獲得しました。やろうと思えばできる可能性のある事に長岡市はチャレンジしていません。尚且つ、茨城県の場合は事前了解権の獲得に6年の月日を要していますので、全く交渉を行っていない長岡市が3年後に事前了解権を得るのは難しい状況となってきました。東京電力の社長も「再稼働にあたっては新潟県・柏崎市・刈羽村の同意を得る」と言っており、長岡市はカヤの外となる見込みです。

深刻な被害が生じた福島原発事故は過酷事故でしたが、爆発したのは建屋のみでした。核燃料棒を包み込んでいる圧力容器や格納容器が爆発する可能性もあったと思われていますが、ギリギリのところで助かった可能性があります。もし容器が爆発していたら、何倍もの被害が生じたはずです。
柏崎刈羽原発で過酷事故が発生すれば、我々は避難したまま戻れず、長岡市は消滅する可能性があります。そのような施設の再稼働に対して、イエス・ノーは別にして、しっかりとした権限と覚悟に基づいた市の意思表示が必要と考えます。

「再稼働に反対」と訴える方は多いのですが、県民として訴えるのであれば知事に実質的な了解権があるので合理性はありますが、長岡市民として訴えたいのであれば、その前に先ずはこの権限の獲得を目指さなくてはなりません。
「柏崎市と刈羽村以外の住民の意思は知事が代弁する」という状況ですが、知事は村上市から糸魚川市までの新潟県民の意思を代表するのですから、30キロ圏内の住民の意思が正確に反映されるかについては疑問です。

そもそも・・・・
「絶対安全」と説明して作った施設を、今になって「絶対安全ではない」と言うのであれば、一度更地に戻してから再度「絶対安全ではないが、〇〇の事情で、〇〇の対策を施すので立てさせてください」と言うのが筋だと思います。現状のような理屈が通れば「最初はウソをついてでも、作ってしまえばこっちのもの」という物事の進め方が正当化されてしまいます。

談合防止対策

一昨日の3月議会最終日に、官製談合事件を受けて全議員で議論してきた議会の監視機能強化策がまとまりました。この中には私が提案した「入札過程に特別な事情が見られる案件については資料により報告する」という項目が入りました。また、監視機能強化策以外でも「入札以外の案件においても過去に不当・不正な要求がなかったかを調査する」「再発防止策については、入札参加業者にも意見を求める」「職員に対しては法令順守や倫理研修の強化といった枠にはめる研修だけでなく、心理的内面を内発的に強化する自己理解型研修の強化」などの私の意見が取り入れられたところです。

政治家と関係しているなどの特定の者だけが得をする不公正な市政であってはなりません。
まもなく選挙ですが、改選後も引き続いて議論する必要があります。

事務所

臨時の事務所を開設しました。
実は2月にひっそりと事務所開きをしており、知る人ぞ知る事務所だったのですが(多くの方に知って頂きたいとは思っていましたよ。だから看板も出しています)、告知していないことに気づいていませんでした。ある方から指摘いただいたのでお知らせします。日赤病院跡地のウオロク様向かいのプレハブです。近くにお越しの際はお立ち寄りください。

官製談合事件

本日、官製談合事件に関して議員協議会が開かれ、市長から説明を受けました。
この件に関しては、見破れなかった議会にも責任があると考えます。申し訳ありません。
私もこれまで、入札や市職員の天下りに関して調査し、担当課にヒアリングを行ったことがありますが、このての事案は証拠を掴むのが非常に困難です(すべての入札や職員の再就職がグレーということではないと思いますが)。今回の警察による捜査で徹底的に解明されることを望みます。

本日、私が発言したのは以下の3点についてです
①議員協議会が速やかに開催されなかったことについて
②冒頭に「捜査中なので詳細は述べられない」と市長が発言したことに関し、「事実の類については積極的に公開・表明すべき」と発言
③不正行為再発防止検討委員会を設置するとのことなので、「だれが見ても公平公正な制度に近づけるため、問題を指摘している業者もあるので、幅広く意見を聞くべき」と発言

議会も私も大いに反省し、今後は今まで以上にチェックしなくてはなりません。

せきたか通信21号(画像データ版/PDF版)

  • 2018年12月20日(木) 12時41分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

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せきたか通信20号(画像データ版/PDF版)

  • 2018年12月20日(木) 12時30分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

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6月議会を終えて

今週の月曜日に6月議会が終了しました。
今議会でもイロイロなことがありましたが、下記の2点について述べさせて頂きます。

所属委員会
長岡市議会では4つの常任委員会と4つの特別委員会が常設されており、毎年6月議会で改選されます。また、その他に臨時的な委員会が設置されることもあります。
議員は1つの常任委員会と1つの特別委員会に所属することになっていますが、無所属議員にとって所属の決定方法に問題がありました。委員会の所属については会派所属議員で調整を行い、余った委員会に無所属議員が配属されるという状況が続いていました。委員会への所属は(事前調整に従って)議長の指名により決定するので、反対や拒否もできなかったのです。
この10年間、無所属議員は複数名存在していましたが、事前調整に参加させてもらえないため、残りがちな総務委員会と建設委員会にしか所属できない状況でした。本会議における一般質問では市政全般を扱うことができるので、希望の委員会に所属できないと○○分野について発言不可能ということではないので、これまで何とかやってくることができましたが、自分の公約に基づいた発言を徹底するには、やはり発言したい分野の委員会に所属したいとの思いを持っていました。
これまでにも、歴代の議長に「無所属議員も委員会所属の事前調整に参加させて欲しい。もちろん、調整の結果として希望の委員会に所属できない場合もあることは承知する」と要望を繰り返してきましたが、「長岡市議会は会派制」(会派制の定義は曖昧だと思いますが)、「会派に所属していても希望の委員会に所属できない議員もいる」などの理由で実現しませんでした。
ところが、この度は議長が「希望通りの委員会への所属を約束はできないが、事前調整の場に議長から話を出すので、無所属議員の希望の委員会名を提出しなさい」とのことでした。このことだけでも同じく無所属の桑原議員と「一歩前進」と話していたのですが、結果として約10年ぶりに総務委員会と建設委員会以外の委員会(産業市民委員会)に所属することができました。
事前調整の場に無所属議員の希望を伝達してくださった議長、無所属議員の処遇に理解を示してくださった議員、1名分しか枠のなかった産業市民委員会を「関さんは10年苦労してきたので産業市民委員会にどうぞ、私は総務委員会」と譲ってくれた桑原議員に感謝申し上げます。

原発
今回も私は柏崎刈羽原発の再稼働について質問しました。市は福島原発事故以来、「原発の安全性については、専門的・技術的な見地から国や事業者の説明をうのみにするのではなく、市としてしっかり判断する」と言い続けてきました。しかし今回は「原発の仕組みや放射線の影響、地震・津波などの高度な専門分野は国や県が担当すべきである。したがって原発の安全性を市が単独で判断するのは難しい」と答弁しました。これまでは何かにつけて「国は審査中、県の検証はこれからなので現時点では市としての判断はできない。見守るしかない」といった旨の発言を繰り返してきました。そして、昨年末に柏崎刈羽原発6・7号機が新規制基準に適合との国の審査結果が出たとたんに「市として単独で判断するのは難しい」と前言撤回するのは不誠実です。これまでの議会における発言は、思いつき・その場しのぎだったのであろうか。国政でも民主主義の崩壊が始まりましたが、市政も大変な状況です。

衆議院選挙

以前に述べた通り、代議士秘書として見た国政中枢の有り様、そして他の自治体議員との横の連携は取りますが、国政や県政などとの縦のシガラミは持ちたくないとの私の意思などから、20年近い議員生活の中で議員として国会議員の候補を支援することはありませんでした。
しかし、私は今回の選挙で大平えつこ候補を支援することにしました。

以下にその理由を簡単に述べます。
特に①と②に対しての危機感が今回の行動につながりました。

①民主主義・民主政治を実現する第一歩が必要
  民主主義については以前に述べたので省略しますが、誠実で丁寧なプロセスが基本です。今回の解散も含めて、共謀罪法や安保法制を成立させる過程や、選挙では訴えない重要事案を選挙後に成立させるやり方は民主主義や民主政治の破壊につながります。また、長岡市政においても同様の課題があると考えています。

②柏崎刈羽原発の再稼働が新たな段階に入った
  原子力規制委員会が実質的に基準への適合を認めました。以前に述べた通り、長岡市が原発再稼働にノーと言っても止められない状況です。この時点において、長岡市を含めた新潟県第5区が再稼働反対との民意を示すことは重要だと思います。

③政治家の資質が問われている
  民進党から希望の党へ移った方々が批判されていますが、この5区においても同じような事態が生じています。

④大平候補は政党に所属していない
  34人しかいない長岡市議会では無所属でもなんとかやっていけますが、700人もいる国政において無所属でやっていくのは難しいと思われます。従って、当選した場合は一定の期間の後にどこかの政党に所属する可能性があると思いますが、現時点では無所属なので政党に属していない私とは親和性があります。
  

これでいいのか選挙公約 ~ 民主主義の壊死 ~

今週12日、現在開会中の長岡市議会6月議会において、私は昨年の長岡市長選挙における磯田市長の公約「市民の不安が解消されない限り原発は再稼働すべきでない」について議論し、磯田市長の原発政策が森前市長時代のものとほとんど変わらないことが昨年12月議会以上に明確になりました(市長サイドは反論するかもしれません)。私は、昨年の市長選前後に多くの市民と意見交換しましたが、ほとんどの市民が「磯田市長は前市長よりも原発再稼働に厳しく対処する」と受け止めており、公約違反と言われても仕方のない状況であると判断します。このままでは「市民の不安は解消されなかったが原発は再稼働」という事態が強く懸念されます。
公約は有権者と政治家の契約書であり、民主主義の原点です。

また、国会では共謀罪法案が「異例」「禁じ手」と報道されている委員会での採決省略を経て強引に成立しました。

健全な民主主義には、誠実さ・丁寧さ・粘り強さ・冷静さ などが必要です。
民主主義の健全化とは逆の流れが加速しています。

12月議会

昨日、12月議会が終了しました。
私は、今議会で磯田新市長に原発再稼働問題を質しました。
磯田新市長は10月に行われた市長選挙で「市民の不安が解消されない限り原発は再稼働すべきでない」と他候補に先んじて表明し、当選されました。そして、この公約は再稼働に対する従来の長岡市の基本方針よりも踏み込んだものと理解された市民は大勢おられました。しかし、1時間に及ぶ議論で明らかになってきたのは、「市としての新しい取り組みはない(=従来通り)」ということで、大変残念な結果でした。前市長時代と同様に、この件では今後も厳しい議論を続けなくてはならないようです。
また、「地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書」が賛成多数で可決されました。地方議会議員の年金制度は廃止され現在は国民年金に加入していますが、議員の専業化が進んでいることや成り手不足解消のために厚生年金への加入が必要との内容です。
好待遇の厚生年金ではなく、国民年金に加入している国民は地方議員だけではありません。また、地方議員が厚生年金に加入すると新たに公費が投入されます。それらの理由から、私は反対しました。

せきたか通信19号(画像データ版)

  • 2016年12月19日(月) 01時07分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

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異様な長岡市長選挙

 今回の市長選挙における重要な争点の一つは「柏崎刈羽原発(以下KK)再稼働への対処」であると考えます。現在、法律に基づいて再稼働に関与できる自治体はありませんが、電力事業者(KKの場合は東京電力)と立地自治体(KKの場合は新潟県・柏崎市・刈羽村)が任意で結んでいる安全協定に基づいて、立地自治体の意向が反映されることになっています。長岡市も福島原発事故後に安全協定を東京電力と締結しましたが、立地自治体並みの権限が含まれていない協定内容なので、再稼働に対する長岡市の意向の反映が保証される状況にはありません(長岡が再稼働反対と言っても止まる保証がない)。私は、原発事故に備えた避難計画の策定義務を新たに負った長岡市は、立地自治体並みの安全協定を結び、KKへの発言力を強化する必要があると考えます。福島原発事故は圧力容器や格納容器が吹き飛んで東京も含めた東日本が壊滅する危機でしたが、これらの容器が最小限の損傷で済んだ(私は奇跡的だと受け止めています)ことで、何とか現在の状況で収まっているのです(それにしても大事故なのですが)。「原発の爆発」=「福島事故」の想定は合理的ではありません。「原発は動いていなくても使用済み核燃料が保管されているから危険」との意見があり、それはその通りと考えますが、稼働した場合の危険性は格段に高まるのです。したがって、(福島原発事故以前に比べたら安全性が高まっていることは間違いないのですが)再稼働する場合は福島以上の悲惨な状況(命・健康面や長岡市の消滅など)を覚悟することが必要になります。そして、原発をめぐる国・事業者・審査などの動きを見ると、新市長の任期4年のなかで再稼働する・しないが決められる確率は100%に近いと思います(くどいようですが長岡市は再稼働の是非を問われる立場にない現状です)。

 そんな中、市長候補予定者の3人からは立候補表明当初には原発問題に力点を置いた訴えが聞こえてきませんでした。私は原発問題を正面から訴える候補が必要と考え(もちろん、市長選ですから原発だけが問題ではないので、その他の課題も含めてですが)、候補擁立に向けて努力してきましたが、残念ながら擁立に至りませんでした。しかしその後、最近になって各候補予定者がKK再稼働に対して反対や慎重といった主張を強めています。
「選挙に向けた活動の中で市民の皆さんの意見を聞いたら、再稼働に反対・慎重との意見が多いので、私はそのような意見を代弁します」との姿勢であれば、それは健全な政治活動や民主主義の成果と見ることもできます。しかし、立候補を決断する段階で市民のそのような思いが分からなかったとしたら問題ですし、原発は今回の市長選の争点ではない、もしくは争点にしたくないと考えていたのであれば、それも問題です。また、再稼働に反対する場合は、誰に(どの組織に)どのようにして長岡市の考えを伝え・反映させるつもりなのでしょうか。前述のとおり、今現在はその仕組みが整っていないのです。いずれにしろ、この段階になって各候補予定者がKK再稼働に積極的に発言するようになったことに違和感を覚えるとともに、民主主義の力の源泉である神聖なる選挙が冒涜されているのではないかと危惧しています。

 しかしながら、各候補が立候補表明時点では強調していなかったKK再稼働への慎重・反対を訴え恥めたことには一定の社会的意義も感じています。

 今回の市長選挙への私の思い入れが特に強いのは、長岡市のKK再稼働に対する姿勢が3年ほど前から後退してきていると感じていたところに、昨年9月議会、本年6月議会の答弁が私にとっては市のやる気を感じないものであったからです。
 私は原発問題を議論してきた議員として、直近の12月議会で新市長とKK再稼働問題を議論するつもりでいます。
(私のこれまでの議論は、活動報告「せきたか通信」やHPで公開しています)

これでいいのか長岡市 ~原発に対する姿勢~

本日、6月定例議会が閉会しました。
今議会の一般質問で、私は柏崎刈羽原発の再稼働問題について質問しました。
この件はこれまで何度も質問していますが、福島原発事故直後の長岡市の考えは、「原発は100%安全でなければならない。国や東電の言いなりではなく、市として市民の安全・安心が確保されているのかをしっかりと判断しなくてはならない。そのために判断できる実力を備える」といったもので、一定の理解ができるものでした。しかし、「原発の100%安全」を言わなくなり、「国は信用できる」といった趣旨の発言が飛び出すなど、2年ほど前から質問するたびに長岡市の腰が引けてきていると感じていました。そして今回、これまでは「国の適合性審査の結果が出た段階で、長岡市として再稼働に対する(賛否の)判断を行う」と言ってきたことを「判断しない場合もある」としたのです。それに対し「例えば、どういう場合に判断しないのか」と質問したところ、「(再稼働手続が)どうなるのか分からないのだから現時点では答えられない」との答弁でした。
再稼働の問題は、福島原発事故直後から私を含めて何人もの議員がこれまで質問してきました。そのやり取りの中で、長岡市の再稼働に対する基本姿勢が固まり、その後繰り返し述べられてきたのです。以前に述べた見解と、現在の見解が異なる事態はしばしば生じますが、その場合は正当な(合理的な)理由が必要だと思います。ましてや「原発再稼働に対する市の姿勢」という市政の重要課題についての見解ですから、「○○という新しい状況が生じたので、××の場合には判断しないこととした」という説明は必要と考えます。今回の質問は一問一答方式で行ったので、答弁者も大変だったとは思いますが「判断する」と言い続けてきたものを「判断しない場合もある」と変えて「(例え話でも)どういう場合に判断しないのかは答えられない」ではいけません。

せきたか通信18号(画像データ版)

  • 2015年12月29日(火) 13時48分
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安保関連法の成立に際して思うこと

世論調査で反対や慎重意見が多かった安保関連法が成立しました。
安保関連法には反対であるとの私の考えと理由はこれまでに述べてきたので、今回は法案可決に至る過程で感じたことを述べます。

①各地でデモが行われ、これまで政治に無関心だったり、政治的発言を控えていた多くの国民が声を上げ、行動を起こしたことは大変良かったと思います。

②しかし、感情的な反応をしている人も多いように見受けられます。感情的エネルギーはとても強いので、物事を動かす起点となることもありますから、それなりの意義もありますが、感情的反応は次なる感情的反応を引き起こしやすいことを考えると、真に効果的な反応であるとは思いません。場合によっては(怒りや恨みといった)感情的なものの拡散にしか過ぎないという側面もあると考えます。

③安保の件では民主主義も問われていますが、真の民主主義は感情的なものを除いて、真摯に冷静に静かなる情熱をもって理論的に話し合う必要があると考えます。従って健全な民主主義の実現のためには、一人ひとりがアンガーマネジメントのように自らの感情をコントロールできる人間を目指す必要があると思います。怒りの戦争反対運動から愛の平和運動への昇華が今後の課題だと感じます

④また、今回のデモのように不特定多数に訴えることはとても重要ですが、それと同時に自らの身近な人とじっくりと腰を据えて分かち合っていくことも重要だと思うのです。

安全保障関連法案について

 国会で安全保障についての議論が交わされていますが、どうも違和感を覚えます。
 昨年の「集団的自衛権に関する請願」審議の際に述べたこととも重複しますが、私の思いを綴ります。

・抑止力(武力)の増大による平和は一時的なものである(相手(敵)の力が増せば、こちらの力も増さなくてはならず、これは軍拡競争である)。

・「一時的な平和」と「恒久平和」は違う。一時的な平和は競争原理(敵・味方)の均衡によってもたらされるが不安定で、恒久平和は共生原理によってもたらされる。恒久平和へのステップとしての一時的な平和(その間に価値観の転換を促す)には意義があるが、今回の議論では恒久平和が語られていないように感じる。

・恒久平和は、価値観の転換によって生み出される。そして、価値観の転換は自己肯定感の高まりによって生まれる。(価値観や自己肯定感については私の政策パンフレット等で述べています)

・安倍内閣が憲法解釈を変えたように、後の内閣が今回の安全保障関連法を拡大解釈する可能性があり、その場合は戦争に突入する確率が増す。

・極論としては、命がけで相手と戦う(相手の命を奪う、自分の命が奪われることもある)のか、命がけで戦わない(相手と話し合う)のかの選択になると思うが、どうせ命をかけるなら命がけで話し合ったほうが恒久平和に近づく。

選挙を終えて

4月の市議会議員選挙において5回目の当選をさせて頂きました。
ご支援頂いた皆様の期待に応えるべく、これまでの活動を継続・促進してまいります。

さて、改選後の長岡市議会は無党派系や草の根系の議員が減ってしまい、私としては少し残念な結果になりましたが、引き続き議会運営の民主化を求めていきたいと思います。また、控室は、議員定数や会派の減少でスペースに余裕ができたことや、図書室が手狭(これまでの控室は図書室を区切った部屋だった)とのことで、旧「無所属の会」が使用していた部屋に移動しました。16年の議員生活の中で、10回程度 控室が変わったことになります。

4期16年を振り返って

 私にとっての5回目の選挙が始まりました。
 これまでの4期16年を振り返ると、16年というの時の歩みを感じます。
 私の公約は、言い方や言葉使いは変化してますが、主たる内容は基本的に16年前から変わっていません。

 1期目に議会で地球温暖化対策を訴えた時は、「空想の世界の話をしているんじゃないのか」といった場の空気を感じていましたが、その後は環境問題を取り上げる議員も増え、長岡市も小水力発電の開発援助やペレットストーブへの補助金の設置、木質ペレットそのものの生産を手掛けるなど、新たな取り組みが始まったと思います。また、地域内経済循環についても、最近はその必要性を訴える大学教授などの専門家が増加してきましたし、コンパクトシティについては、長岡市も正式にコンパクトシティ宣言を行いました。議会改革については、政務活動費の使い方が改善されたり、政策立案型の議会活動が始まるなど、これも一歩前進といったところだと感じています。

 こうやって振り返ってみると、16年間という時の流れの中で、しっかりと進歩していると言えると思います。しかしながら、それぞれの取り組みはまだ十分とは言えませんし、私の主張の本丸である、心や価値観の問題についての社会の理解はそれ以上に不十分だと感じています。でも、これから更に16年が経過したら、心や価値観の問題についても進展が見られるかもしれません。いや、進展がみられるように今後も努力を重ねていく所存です。

せきたか通信 号外(画像データ版)・・・2014年版

  • 2015年04月06日(月) 22時38分
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せきたか通信17号(画像データ版)

  • 2015年04月06日(月) 22時08分
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集団的自衛権行使を容認する閣議決定の撤回を求める請願

この請願は9月議会で審議されました。
以下は私の表明した賛成意見です。

日本国憲法の前文は「日本国民は恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって…」と述べています。これは一時的な平和ではなく、恒久平和を願うものであること、そして、人間としてのあるべき姿の重要性を述べているものだと思います。続いて「平和を維持しようと努める国際社会において名誉ある地位を占めたい」と述べ、最後に「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」と結んでいます。

私は、現在の日本は残念ながら崇高な理想が深く自覚されている状態ではない
つまり、恒久平和実現のための理念や我々が腹をくくってやるべきことが浸透していない、と判断しています。理念なき行動は問題を引き起こしやすいので、現状での集団的自衛権の行使は危険であると考えます。集団的自衛権行使によって一時的な平和がもたらされる可能性はあると思いますが、その先の恒久平和の実現は見えてきません。

恒久平和の実現のためには、世界から争いをなくさなければなりません。そのためには、実際の紛争をなくすのはもちろんのこと、人々や国家から争いの原点である怒り・憎しみ・不安・恐怖などをなくす必要があり、それには相当な覚悟と努力が必要です。そして、相当な覚悟を持ち、努力を続けるにふさわしい国家・国民は、平和憲法を持つ、和の国 日本であり、日本国民であるはずです。したがって、日本国民は自らの心の平和を保ち、日本は国際社会における紛争を平和的に解決し続けていくことが憲法の理念に基づいた日本の在りようであり、本来の姿であると思います。
日本は恒久平和実現のための王道を世界に示し、実践していかなくてはなりません。現状での集団的自衛権の行使は、場当たり的対応で歯止めがきかなくなる可能性があり、道を誤ることになりかねないと危惧します。

また、「法の支配」を強調している安倍総理は、この度の憲法解釈の変更は問題ないとしていますが、私は法の支配に反する行為であると考えます。

このような理由により、この請願に賛成します。

せきたか通信16号(画像データ版)

  • 2014年01月17日(金) 14時50分
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控室

シリーズ化した? 控室の報告です。
またまた移動になり、アオーレ長岡に移った時と同じ部屋に西沢、藤井(盛)両議員と同居することになりました。
「たちあがれ日本」として一人会派を結成していた藤井議員が無所属となったことに伴う措置です。

震災瓦れきの問題

この度アップした「せきたか通信15号」に瓦れき問題に関する私の基本的な考えを掲載しています(議会での発言要旨という形です)。

せきたか通信15号(画像データ版)

  • 2012年12月29日(土) 19時32分
  • 分類:活動
  • 投稿者:admin

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控室

 この問題がこんなにシリーズ化?するとは思いませんでしたが(笑)、これまで報告し続けているので、今回も報告しなくてはなりません。

 今年4月にアオーレ長岡に移った時、会派無所属議員の西澤さんと私には再び窓のない部屋が与えられました(空調はあり)。
 しかしその後、藤井盛光議員が所属会派を離脱し「たちあがれ日本」という一人会派を結成しました(長岡市議会には公党であれば一人会派を認めるルールがある)。会派なので、ちゃんとした部屋を与えるということで調整したのですが、うまくいかなかったために無所属議員が無所属の会(紛らわしいのですが、二人の議員で構成する無所属の会という会派があります)の控室に同居する形で移り、藤井さんが我々の使っていた部屋に入るということで決着しました。
 そういうことで、結果的に私は窓のある部屋に入っています。

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